2019-05-29 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
輸出への影響、それから、当然のことながら福島産品の風評被害、こうしたことを考えると慎重に議論をせざるを得ないというふうな指摘があるんですけれども、そういう認識だということでよろしいですか。これは確認です。
輸出への影響、それから、当然のことながら福島産品の風評被害、こうしたことを考えると慎重に議論をせざるを得ないというふうな指摘があるんですけれども、そういう認識だということでよろしいですか。これは確認です。
また、FAOを始めとする関連の第三者機関との関係を強化することによって、中立的立場から日本産品の安全性を発信してもらえるよう取り組んできており、昨年訪日したグラツィアーノFAO事務局長からは福島産品の安全性に懸念を持つ理由はないとの発言を得て、これは国内外で広く広報されたところであります。
特に、G7閣僚会合も行われますので、連休中のエネルギー大臣会合でも、福島産品も含めて、しっかりとアピールをしてまいりたいと思います。
一つ重要な考え方として、風評被害を受けた事業者に対するまずは適切な賠償を行うとともに、新たな事業への挑戦のための支援策や福島産品のPR、これは販路拡大とか、場合によれば安全性のPR、そのことも必要かと思いますけれども、風評払拭対策によりまして福島の産業復興を力強く推し進めてまいりたいと考えております。
また、具体的には、あとはやっぱり福島のものをしっかりと宣伝していくということで、我が経済産業省のみならず、先週は全省庁の食堂で福島、また茨城、宮城の水産品を使った、食材を使ったメニューを出して、経済産業省は従来、これまでやってきた倍以上の、一週間で千食以上のことが販売されたというようなこともございますし、先日も経団連に働きかけて、それぞれの各企業で、企業マルシェで福島産品の食材を使っていただくようにということで
先日、隗より始めよの精神にのっとり、福島産品を購入して福島を応援する福島産業復興フェアを経済産業省で開催いたしました。同種の物産展では過去最高となる一日の売り上げを記録し、福島の産品が持つ潜在力を再確認することができました。福島の産品や観光などに対する消費者の不安を払拭すべく、産業界にも福島産品を積極的に購入するよう働きかけを続け、復興を全力で支援していきます。
先日、隗より始めよの精神にのっとり、福島産品を購入して福島を応援する福島産業復興フェアを経済産業省で開催いたしました。同種の物産展では過去最高となる一日の売上げを記録し、福島の産品が持つ潜在力を再確認することができました。福島の産品や観光などに対する消費者の不安を払拭すべく、産業界にも福島産品を積極的に購入するよう働きかけを続け、復興を全力で支援していきます。