1968-10-14 第59回国会 衆議院 法務委員会 第3号
そうしてその直後に福島日通社長が辞職をしておるのであります。これもまたたいへん疑惑の深いことであります。検事総長とするならば当然こういうことは知っておらなければならない。政治情勢について私は法務大臣と意見は違って、いろいろな政治家と会ったりするのは慎まなければならないと思いますけれども、国会のこういうような動きについては十分に気をつけていなければならないはずだと思う。
そうしてその直後に福島日通社長が辞職をしておるのであります。これもまたたいへん疑惑の深いことであります。検事総長とするならば当然こういうことは知っておらなければならない。政治情勢について私は法務大臣と意見は違って、いろいろな政治家と会ったりするのは慎まなければならないと思いますけれども、国会のこういうような動きについては十分に気をつけていなければならないはずだと思う。
○大竹委員 それで、これも雑誌からの私の知識でありますが、十九日の前日、四月の十八日という日は、この日通事件ですでに逮捕されておった福島日通社長の次男である秀行氏が、たしかこれは取り調べ中に抜け出して飛びおり自殺をしたという日であるわけでありまして、したがってその翌日ということでございますので、常識的に考えても、世間話としてもこの日通事件の話が何か出たというふうにも考えられないわけではないのでありますが
大倉議員は、参議院の決算委員会における日通問題の審議に関して、福島日通社長から柴谷要委員の質問追及を取りやめさせるようあっせん方の請託を受けて、その報酬として現金二百万円を収賄した。池田議員の受託収賄関係であります。池田議員は、衆議院予算委員会における日通問題の審議に関して、福島社長らから日通に有利な取り扱いをされたいという請託を受けまして、その報酬として現金三百万円を収受した。
別にあげ足をとるわけじゃありませんけれども、これはきのう郵政省から送ってきた「ポスト」という雑誌の創刊号ですが、その中で徳安大臣と福島日通社長の二人が対談をいたしておりますがこの中で、池田総理の家が昔特定局をやっておったということで、総理が貯金から保険に非常に詳しいということは、これはけっこうですが、しかし昔のほんとうの請負時代の特定局でありまして、これをサンプルにして特定局を考えられると大きな間違