1968-05-24 第58回国会 参議院 外務委員会 第17号
現に福島地点あるいは美浜地点、敦賀地点等で建設中の発電所の工事につきましても、将来の建設要員あるいは運転要員の養成も兼ねまして行なわれておるということでございまして、将来の原子力発電所の計画を遂行するに必要な人員確保につきましては、各電力会社責任を持って行なわれておる、こう考えております。
現に福島地点あるいは美浜地点、敦賀地点等で建設中の発電所の工事につきましても、将来の建設要員あるいは運転要員の養成も兼ねまして行なわれておるということでございまして、将来の原子力発電所の計画を遂行するに必要な人員確保につきましては、各電力会社責任を持って行なわれておる、こう考えております。
○政府委員(藤波恒雄君) それで昭和五十年までに約六百万キロワットの発電所と申し上げましたのは、約三十カ地点でございまして、現在建設を行なっております東京電力の福島地点それから関西電力が建設を行なっております美浜地点、原子力発電会社が建設することになっております敦賀地点のほか、いままだ計画段階でございますけれども、北海道電力、東北電力、中部電力、北陸電力、それから中国電力、四国電力、九州電力がそれぞれ
開発会社に譲渡されましたあとも同社により福島地点につきボーリング横坑、竪坑、弾性波などにより地質調査が続けられたのでありますが、その主力であるボーリングによつてコーアが採取できないなどの悩みがありまして、地質上の不安があり、昨年三月に現地を調査したニッケル博士の勧告によりまして地質調査の範囲を拡げて五月より福島地点の上流約八百メートルの秋町地点にボーリングを行いますと共に八月より同博士の勧告により福島地点二
この結果福島地点は一部厚い崖錐で覆われ、基盤はコンクリートダムの基礎岩盤として適当なものもありまするけれども、一般に節理が発進いたしておりまして断層が川と平行に存在することがわかつたのであります。