1971-10-15 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
最初に大河原参事官にお尋ねいたしますが、農林省においても、ことしは北海道の冷害を相当重視されまして、順序からいうと、まず第一に農政局の長谷川参事官一行の調査、それから農林経済局の川村保険業務課長の調査、それから統計調査部の福島作物統計課長の調査——本来でありますと農林大臣が現地調査をされるのが当然でありますが、ソ連訪問の関係等もありまして、そのかわりということで、先日、佐藤農林政務次官と災害担当の大河原官房参事官一行
最初に大河原参事官にお尋ねいたしますが、農林省においても、ことしは北海道の冷害を相当重視されまして、順序からいうと、まず第一に農政局の長谷川参事官一行の調査、それから農林経済局の川村保険業務課長の調査、それから統計調査部の福島作物統計課長の調査——本来でありますと農林大臣が現地調査をされるのが当然でありますが、ソ連訪問の関係等もありまして、そのかわりということで、先日、佐藤農林政務次官と災害担当の大河原官房参事官一行
○芳賀委員 それでは十月三十一日に官房の当時の荒勝参事官と統計調査部の福島作物統計課長から報告のあった、十月十五日現在、北海道の冷害による総被害額が三百四十七億円と、これは政府から正式に発表された数字であります。
たとえば、十月の中旬に一番関係の深い経済局の松永保険業務課長あるいは規格外米の買い上げ等に関係のある食糧庁の買入課の戸塚担当官それからまた統計調査部におかれましては福島作物統計課長がそれぞれ現地に出向かれて実態を十分調査をされておるわけです。そういうような積極的な調査あるいは対策が基礎になって本日の報告が行なわれたと思うわけです。