2014-02-05 第186回国会 参議院 予算委員会 第2号
そして、福島特有の問題に対応する福島ふるさと復活プロジェクトを創設し、避難解除区域への帰還加速のための取組、長期避難者の生活拠点となる災害公営住宅の整備、そして子供の運動機会の確保をスピード感を持って取り組んでまいりました。
そして、福島特有の問題に対応する福島ふるさと復活プロジェクトを創設し、避難解除区域への帰還加速のための取組、長期避難者の生活拠点となる災害公営住宅の整備、そして子供の運動機会の確保をスピード感を持って取り組んでまいりました。
加えて、昨年、復興庁自らが福島の多様なニーズに対応する予算として、福島ふるさと復活プロジェクトを創設し、現地で自治体の要望をよく伺いながら執行しています。さらに、今般、これを拡充する形で、長期避難者への支援から早期帰還のための生活拠点形成等の施策までを一括で支援する福島再生加速化交付金を復興庁に新設することとしました。
また、福島の復興については、福島固有の課題を解決する、このために、平成二十四年度補正予算あるいは二十五年度予算、福島ふるさと復活プロジェクトを創設いたしました。さらに、避難指示区域の見直しを終了し、避難指示解除や早期帰還に向けた今新たな段階に入っております。
そして、福島ふるさと復活プロジェクト、これは福島特有の課題に対応する帰還促進のためのプロジェクト、あるいは、長期に避難されている皆様のための復興公営住宅、そして子供の生育をしっかり見守る子ども元気復活交付金、このふるさと復活プロジェクトも創設をいたしました。
安倍内閣発足以降、復興庁による省庁横断的な取り組みや復興予算の拡充、福島ふるさと復活プロジェクトを初めとした新たな復興策の実施などにより、被災地からは、ようやく復興の歯車が回り始めたとの評価も聞こえてきました。 一方で、災害公営住宅の確保やまちづくり、除染のおくれなどの問題が立ちはだかり、被災者の住宅再建、生活再建は思うように進んでいません。
そして、新たに予算としても、復興加速策の具体的な福島ふるさと復活プロジェクト、これは三本柱ですが、これも新たに講じましたし、避難者の早期帰還と定住に向けた必要な施策をまとめた早期帰還・定住プランの策定をしたところであります。 とにかく、私も荒井議員と一緒に、共々に、復興及び再生に全力で取り組むことを通じて責務を果たしていきたいと思います。
○国務大臣(根本匠君) 福島の復興につきましては、福島ふるさと復活プロジェクト、これは三本柱ありますが、その新たな支援策を講じました。そして一方で、さらに早期帰還・定住プラン、これを取りまとめました。
福島の復興については、福島ふるさと復活プロジェクトとして新たな支援策を講じるとともに、早期帰還・定住プランを取りまとめ、福島の方々が安心して帰還、定住し、また、避難生活を安定して過ごせるよう具体策をお示しいたしました。 特に、避難対象十二市町村の避難解除等区域の復興と再生を図るため、福島復興再生特別措置法に基づき、福島県知事の申出を受けて、避難解除等区域復興再生計画を策定しました。
率直に、まず、いわき市長さんとそして浪江町長さんにお伺いしたいんですが、今回、平成二十五年度の予算と、そしてまた今年度の補正予算ということでこれは既にもう処理は終わっているわけでありますけれども、福島ふるさと復活プロジェクトのこの予算づけの問題、そしてソフトの問題、これについての率直な御評価と御意見をお伺いしたいと思います。
また、今回の予算もそうですが、これまでの復興予算では手当てされてこなかった福島ふるさと復活プロジェクト、これは三本柱があります。あるいは、早期帰還・定住プランの策定。具体的な再建加速策、これをやはり精力的にやらなければいけないという思いでやっておりました。
福島の復興については、福島ふるさと復活プロジェクトとして新たな支援策を講じるとともに、早期帰還・定住プランを取りまとめ、福島の方々が安心して帰還、定住し、また、避難生活を安定して過ごせるよう具体策をお示しいたしました。
なお、福島の復興については、今年度補正予算及び来年度予算案において、帰還加速や長期避難者の生活拠点形成などのため、新たな現地のニーズにきめ細かく対応する施策を、福島ふるさと復活プロジェクトとして盛り込んでいるところです。 消費税と国民の所得についてのお尋ねがありました。