1971-05-24 第65回国会 参議院 文教委員会 第19号
二一号)(第一〇 八五号)(第一一〇六号)(第一一六七号) (第一一八七号)(第一一八八号)(第一二三 一号)(第一三三二号)(第一三六八号)(第 一三八八号)(第一四三〇号)(第一五四〇 号)(第一五九六号)(第一六三五号)(第一 六六九号)(第一七〇九号)(第三九九四号) ○「なぎなた」の高等学校保健体育科女子格技の 必修教材採択に関する請願(第四九一号)(第 二四六三号) ○福岡電波学園事件
二一号)(第一〇 八五号)(第一一〇六号)(第一一六七号) (第一一八七号)(第一一八八号)(第一二三 一号)(第一三三二号)(第一三六八号)(第 一三八八号)(第一四三〇号)(第一五四〇 号)(第一五九六号)(第一六三五号)(第一 六六九号)(第一七〇九号)(第三九九四号) ○「なぎなた」の高等学校保健体育科女子格技の 必修教材採択に関する請願(第四九一号)(第 二四六三号) ○福岡電波学園事件
請願外四十五件、 第三〇一四号 教員の超過勤務制度の確立等に関する請願外四十六件、 第八一号 私立学校の学費負担軽減等のための公費助成制度確立に関する請願外七件、 第四九一号「なぎなた」の高等学校保健体育科女子格技の必修教材採択に関する請願外一件、 第二四六四号 和裁(着装を含む)の学校教育必修科目実施に関する請願外十件、 第四九号 新各種学校制度確立に関する請願外五十三件、 第一一二三号 福岡電波学園事件
それからもう一つは、福岡の学校法人であります福岡電波学園の紛争の問題について質問いたしたい。 この二つでございますけれども、まず最初に、先ほど申しました三菱の社員の労働者の懲戒解雇の問題について概略を申しますと、長崎造船所の社員の労働者三名が、このほかにも参加をしたそうですが、例の一〇・二一の東京での集会デモに参加をした。
第二の問題といたしまして、福岡電波学園の問題について質問をいたしたい。まず、概貌を申し上げまするにちょうど便宜と思いますので、若干時間がかかりますけれども、朝日新聞の七月六日の報道、これはこちらの関東のほうにも出ているか出ていないかわかりませんが、これは西日本の版でありますが、それを便宜読み上げまして、事件の概貌をまず申し上げたいと思います。
○岩間説明員 ただいままでのいきさつにつきましては、いま先生からもいろいろお述べになりましたとおりでございまして、たいへん不幸なことでございますが、二年半ばかり前に福岡電波学園が破産の宣告を受けました。それ以来、こういうごたごたが続いているわけでございます。
○内田善利君 今回のこの財団法によりまして私学の振興ということをはかるわけですけれども、現在私の地元で、昨年もちょっとお聞きしたわけですが、非常に設備、建物等、終戦後の私学としての大きな役割りを演じてきた福岡電波学園があるわけですけれども、この学校は残念なことにたくさんの不渡り手形を出して、負債が非常に大きくなりまして、りっぱな設備をつくったわけですけれども、不幸にして破産宣告を受けるし、また理事長
最後に、要望として、今度の私学振興財団法の設立によりまして、終戦後教育に貢献してきた私立大学の中で、福岡電波学園あるいは名城大学のような私立大学が出ないようにひとつよく文部大臣のほうで見守っていただきたいということを要望して、私の質問を終わりたいと思います。
この点につきましては、これは先般も御指摘がございましたような福岡電波というふうなところにつきましては、いま再建のいろいろ方途を講じているような段階でございまして、その一環といたしましてこういう掛け金も若干減額ということもあると思いますけれども、再建の道を講じましてそういう掛け金が将来入ってまいりますようにこれまたそういう問題につきましては特別の方法をもちまして掛け金の徴収の増加をはかりたいと考える次第
学校経営の不振のものは、先般の委員会でも内田先生から御指摘がございました、たとえば福岡電波学園のような問題がございますけれども、こういうような問題につきましてはこれはできるだけ再建をはかりまして、その中から全額は無理だといたしましても、正当なものを、掛け金を払っていただくというような方策しかないのではないかというふうな感じがいたします。
○内田善利君 福岡電波学園の問題は、経営者の問題であって、そこで学んでおった生徒あるいは教職員の方々は何ら責任はないと思うのです。しかし、このような事件が起こって非常に不安に思いますし、地域の人たちも不安にかられておりますが、文部省としてはどういう対策を講じていかれるつもりか。
○内田善利君 ちょっと話題を変えて、九州の福岡電波学園のことについてお聞きしたいと思います。いまこの学校は再建に非常に努力していると思いますけれども、現在どういう状況になっておるかお聞かせ願いたい。
○内田善利君 文部省は、福岡電波学園に対して補助金を出していたと思うのですけれども、どのように出していたか、年度別にお願いしたいと思います。
○岩間政府委員 私学で破産宣告を受けておりますのは、福岡電波大学がございます。それから経営困難なものの基準でございますが、私学振興会からの貸し付け金が焦げついておるもの、これが二、三校あると聞いております。
――――――――――――― 八月十四日 福岡電波学園の再建に関する陳情書 (第 八三号) 中学、高等学校における交通法規教育に関す る陳情書(第八四 号) は本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 文教行政の基本施策に関する件 ――――◇―――――
それに伴いまして、私立の中学校、高等学校の経営者の中には、御案内のように、すでに倒産をしつつある、こういう事例も出まして、私学振興会が貸し付けました福岡電波学園などは、八千名の子供を預かっておりますが、これが不渡りを出してつぶれそうになっておる、こういうふうな状況も出てきておるわけであります。
もうすでにそういうものが出まして、私が調べたのでも、福岡電波学園は二十五億円の借り入れがありまして、そして不渡り手形を出した。その中で私学振興会の貸し付けもたしか五億六千五百万円あるようであります。その債権確保という問題よりも、やはり私学の経営そのものが非常に問題になっている、具体的な生きた例としてこれは出てきている問題だと私は思います。