1986-04-11 第104回国会 衆議院 環境委員会 第3号
○福岡説明員 お答えいたします。 埼玉県下の大宮以南の東北新幹線建設に当たりましては、与野、浦和、戸田、この三市が、新幹線及び埼京線の両側に沿いまして、環境保全を考慮して、道路、公園、緑地などの都市施設を計画いたしまして、昭和五十五年に国鉄に対しましてそのための用地を国鉄の事業用地と同時に確保するよう要請がございました。
○福岡説明員 お答えいたします。 埼玉県下の大宮以南の東北新幹線建設に当たりましては、与野、浦和、戸田、この三市が、新幹線及び埼京線の両側に沿いまして、環境保全を考慮して、道路、公園、緑地などの都市施設を計画いたしまして、昭和五十五年に国鉄に対しましてそのための用地を国鉄の事業用地と同時に確保するよう要請がございました。
それはどういうことかと申しますと、福岡説明員が「現在、東京−上野間につきましては上野開業後おおむね二年ぐらいおくれて開業させようということで鋭意工事を進めてまいっておりまして、用地買収につきましては約九〇%、それから工事につきましては総延長の五四%程度着手をしておる段階でございます。」
昨年の国会におきまして、福岡説明員から先生にお答え申し上げておりますが、その内容につきましては、今先生がお読み上げいただきましたような文章になっておりますが、その後に、「ただし、五十九年度の予算編成に当たりまして、昨年夏の再建監理委員会の緊急提言もございまして、五十九年度の予算は用地買収費あるいは対外協議でぜひ必要なものに限った、極力抑制した予算になっております。
○福岡説明員 ただいま東京−上野間についてお尋ねでございますが、私ども工事を担当する者といたしましては、現在、東京−上野間につきましては上野開業後おおむね二年ぐらいおくれて開業させようということで鋭意工事を進めてまいっておりまして、用地買収につきましては約九〇%、それから工事につきましては総延長の五四%程度着手をしておる段階でございます。
○福岡説明員 御説明申し上げます。 今回の浦河沖地震による学校施設の被害状況は、三月三十一日現在で公立学校百七校、被害金額は約七千三百万円、私立学校四校、被害金額約一千万円でございます。
○福岡説明員 先生御指摘の三石小学校でございますが、復旧につきましては設置者と十分協議をいたしまして、十分安全な復旧方法をとるように指導してまいりたいと思っております。
○福岡説明員 現地で設置者の説明によりますと、当面はあの校舎を復旧して使いたいということでございましたが、先生並びに委員長から御指摘のありましたように、それでよろしいか、もう一度十分検討をさせていただきたいと思います。
○福岡説明員 御説明申し上げます。 ただいま先生のお話にございました、今度の豪雪によります公立の小中学校の建物等の除雪事業に対します補助につきましては、昭和三十八年に制定されましたいわゆる公共施設除雪法の適用を受けるというふうに考えておりますので、現在豪雪指定の政令を公布するように、関係省庁と協議中のところでございます。
○福岡説明員 御説明不足で申しわけございませんでした。 小学校、中学校等の義務教育におきましては、そういうことをさせることは適当ではないというふうに考えておりますが、高等学校のような場合におきましては、教師の指導のもとに危険のないような範囲におきまして雪おろしに協力させるというようなことはあってもよろしいのではないかというふうに考えております。
○福岡説明員 先ほど御説明申し上げましたように、危険の多い校舎等の屋根の雪おろしは、これは適当ではないというふうに考えておりますし、また、現在そのようなことがあるかないか調査中でございます。 それで、前回の調査におきまして……
○福岡説明員 このような制度があるということにつきまして今後とも市町村に十分徹底させるように図ってまいりたいと思っております。
○福岡説明員 御説明申し上げます。 学校施設の構造上の基準につきましては、これは建築基準法に定める規定に基づいて構造計算をするわけでございますが、文部省といたしましても、特に積雪地の屋内運動場の安全ということで、従来から、学校施設設計指針等におきまして、設置者に対しまして倒壊事故等のないように指導をしてまいったところでございます。
○福岡説明員 御説明申し上げます。 公立学校の老朽建物の改築につきましては従来から、重点的にその促進を図っているところでございまして、地震防災対策強化地域内におきましては、特に耐力度点数の緩和とかいうことを行いまして、この事業の推進、優先的な採択を図って耐震耐火の学校施設を充実するように努力している次第でございます。
○福岡説明員 御説明申し上げます。 現在の政令二条に定めております規定は、避難地、避難路、消防用施設、道路、港湾、通信施設、空地等、いわば地震発生直後において直接必要となる施設に限られているところでございまして、現在、学校施設は含まれていないわけでございます。
○福岡説明員 ただいまの御質問の短所でございますが、この新工法につきましての短所と申しましては当たらないかもしれませんが、この工法の経験が、在来の締め切り工法に比べまして、経験が浅いということが短所であろうかと思います。したがいまして、適用例が相当たくさんあるとはいいましても、まだ、三十年あるいは五十年行なわれているものに比べて、実施例が若干少ないというところが短所かと思います。
○福岡説明員 御質問の件でございますが、私どもいま委員会をつくりまして、委員長だけの経験知識じゃなくて、非常に広い専門家の知識を総合いたしまして検討をいたしたいと考えている次第でございまして、おそらくその原因もそう単純なものじゃないかもしれませんし、あるいは案外早く原因が見つかるかもわかりませんが、現在のところ、はっきりしたお答えはできない状態でございます。
○福岡説明員 御質問の件でございますが、リングビームのひずみと申しますか、直径の長いほうと短いほうの比がほんとうに全く同じであるということは、これは施工の上からいってできないことだと思いますが、それがどの程度になればどの程度強度が弱るかということにつきましては、まだこれからもう少し研究をしてまいりませんと、はっきり言えないのではないかと考えます。