1985-06-06 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
それから、これはもっとひどい、国立療養所福岡東病院。これはもと結核で有名なところですが、福岡東病院の循環器病棟、ここを調べてみました。夜勤に入った者は十名です。月平均十二・四日やっているんですよ。全員が十一日以上やっております。月に十二・四日といいますと、まず半分やっているということですね、働くのは二十四、五日ですから。こういう非常にひどい状況なんですよ。
それから、これはもっとひどい、国立療養所福岡東病院。これはもと結核で有名なところですが、福岡東病院の循環器病棟、ここを調べてみました。夜勤に入った者は十名です。月平均十二・四日やっているんですよ。全員が十一日以上やっております。月に十二・四日といいますと、まず半分やっているということですね、働くのは二十四、五日ですから。こういう非常にひどい状況なんですよ。
そういう関係で、結核予防法はやはり国籍を問わないということで、結核予防法の適用をいたしまして、福岡東病院に、結核におなりになったときに刑務所から一ぺん仮に出ていただいて、わが国の結核予防法によって治療をやったような次第でございます。
国立の福岡東病院に入院して、結核予防法と生活保護法の適用を受けておる。その中で「肺結核治療のため一年以上の入院治療と二年の治療を要する。尚原子爆弾に被爆しているので今後定期的に原爆症の検査を要する」と診断をされている。四十六年の十月の五日に被爆者の健康手帳交付を彼は申請したけれども、これがけられている。そして、四十六年十二月に特別在留を願う陳情書を法務大臣に提出したのであります。
一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○衛生検査技師法の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) ○旅館業法の一部を改正する法律案(衆議院提 出) ○労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律 案(内閣提出、衆議院送付) ○船員保険法の一部を改正する法律案(内閣提 出、衆議院送付) ○山村へき地の医療対策に関する請願(第一 号)(第二九号)(第一二二七号) ○国立療養所福岡東病院附属高等看護学院
また福岡におきましても、あそこに三つばかりございますが、これを福岡東病院という名前のもとに一緒にするという立場で整備を始めております。同じような立場で、大阪厚生園と大阪療養所を一緒にして、堺にある金岡と申しておりますが、あの土地へつくっていこうという方針を決定いたしまして、近日着工する予定でございます。
一応三十六年度は二百床建設されるということでございますが、それではこの国立療養所福岡東病院が今後完全に完成されるまでには、若干の歳月が必要だろうと考えますが、今後どういう年次計画で組織統合と同時に施設の完全統合をお考えになっておりまするか、その辺の事情を一つお聞かせ願いたいと思います。
これをどう分けるかということにつきましては、まだ決定いたしておりませんけれども、基幹病院でありますところの福岡東病院というものにつきまして、この中から適当な予算を計上して、さらに三十七年度整備をいたしたいと思っておるわけであります。結局だんだん年次的にこれを整備いたしまして、りっぱなものにしたい。