1950-01-30 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
これは当然運営委員会の福利委員会で、具体的には事務当局とともに研究しなければならない問題であろうかと思いますけれども、外遊中の今村福利小委員長の後任もまだ欠員のままになつておるような事態でありますので、同時に福利小委員会をすみやかに開いて、今村君のかわりをきめて、早急に院全体の問題としてこの問題を取上げていただきたいと思います。
これは当然運営委員会の福利委員会で、具体的には事務当局とともに研究しなければならない問題であろうかと思いますけれども、外遊中の今村福利小委員長の後任もまだ欠員のままになつておるような事態でありますので、同時に福利小委員会をすみやかに開いて、今村君のかわりをきめて、早急に院全体の問題としてこの問題を取上げていただきたいと思います。
○石田(博)委員長代理 次に福利委員会の関係のことだと思いますが、先般北君重態の際における処置に関して、篠田君から発言があります。
初めから祕書その他の歳費については、田中君、園田君、私ばかりではなく、民自党の委員諸君も関心を持たれて、各党の話合いの上で、本委員会の福利委員会で問題を取上げようとしたことがある。きようこの点問題になつたから私は発言したのでありまして、この点さえ御了解願えれば参議院の内容そのものについてとやかく言うものではありません。
出してくれればそれを審議して採択する準備があるから、さようなことをするために副利委員会を開いてくれという要求がありましたので、各党の了解を得て、福利委員会を開いてこの問題を考究していただきたいと思います。
そういうことについて一応運営委員会なり、福利委員会で何か話が出ておるということを聞いておりますが、その点についてちよつと伺つておきたいと思います。
○大池事務総長 福利委員会においてはこの前きまりまして、運営委員会に報告して、ここで御決定を願うという域に達しておるのであります。
○大池事務総長 前々会に御説明申し上げました衆議院の昭和二十五年度予算の要求書並びに訴追委員会の予算要求書及び昭和二十四年度の補正予算の要求書、これは福利委員会でも申し上げました例の議員の秘書手当並びに滞在雑費等の懸案がありますけれども、一応それが通るものとして先日の案で御決定を願いまして、もしそれが確定すれば、さらに修正のお願いをいたすということでお願いをいたしたいと思います。
会館の使用については、この前運営委員会の中にあります福利委員会等でおきめ願つた程度で一応各党に割当をいたしましてお入り願つておりますが、会館の各室の使用については、あのときにおきめを願つた原則でやつておるわけであります。それ以外に会議室等があいておりますので、会議室を使いたいという申出があるわけであります。
○土井委員 福利委員会できめたがよい。
その意見は皆さんの御了承を願えれば、さらに私の申し上げんとする意見に基いて、福利委員会をきわめて近いうちに開いていただきまして、そこへ政府の方々もおいで願つて、善後処置についての協議をいたしたいと考えております。その内容につきましては、ただいま労務局長がおつしやいましたが、いろいろ法規その他の関係がありまして、個人的な持物までも官としては手が届かないので、御了承願いたいということであります。
○田島(ひ)委員 私はここでは、ざつくばらんに話合いもできないから、できることなら、厚生福利委員会で、政府当局も腹を割つて、できるだけの範囲においてやつてもらうつもりで申し上げたのでありますから、その意味で、福利小委員会におまわしを願いたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大池事務總長 いま一つは、議員さんのために、この前の福利委員会でも御承認を得ましたタクシーを、公定でもつて便宜をはかるのが、仕事の上において非常に便利だということで、いろいろ折衝した結果、ある業者に直接に許すことはできぬから、役所自体がタクシー会社から必要な自動車を二十台でも、二十五台でも無料で借り入れたことにして、それに役所から正式な配給ルートのガソリンの配給を受けて、またそれの監督をしていく。
○大池事務總長 昨日福利委員会できまつた簡単な事項だけ申し上げておきます。それは今度できます五十名収容の議員宿舎は、あと約一箇月ぐらいの予定ではいれることになりました。
向うから提議がありましたら、場合によつては福利委員会と向うの庶務の委員会とで、合同審査をやつていただくことも結構と思います。
○吉川委員 この間から福利委員会について、いろいろ御質問があつたのですけれども、この間緊急に開きまして、例の消費組合について、これは議員さんから一人一口百円という出費をすることに決定しておるのでありますけれども、まだその出費がほとんど実現していないわけです。これは各政党各会派の事務長のところでまとめて、至急に出費してもらうように願いたい、こういうことがきまつたのです。
○淺沼委員長 今の福利施設の問題に関して、林君から消費組合関係はどうなつておるかという御提議でありますが、この問題は福利委員会を一應開いてその結果を報告していただくということで御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
問題は赤坂離宮に関する件でありますが、この間参議院の庶務委員会、衆議院の福利委員会の合同会で決定をいたしたことは御報告申し上げました通りでありまするが、たまたま法務廳及び内閣の方で、このことに関して関係筋に呼び出されて、関係筋の意見としては、近く赤坂離宮を縱に半分に切つてしまうということの案を示されたそうであります。
今後の問題としては福利委員会があるのだから、福利委員会が官聽のあすこへ移ることについても、保管の方法についても、嚴重な監視のもとに、われわれの考えをどこまでもりつぱに完成するようにしたいというふうに話合いがきまりましたが、今後は十分その成行きを國会の方で監視していく必要がありはしないかと思つております。いろいろその間に事情はありますけれども、そういうぐあいになつておりますから御了承願います。
では御苦労ですけれども從前通り吉川君にやつていただき、福利委員会を一遍開いていただきたい。委員の方は吉川君、小沢君、小島君、石田君、田中君、中野君、林君それに工藤君。
○淺沼委員長 それでは先ほど申し上げましたように福利委員会を中心として調査その他のことは事務当局でやつていただく、参議院の方とも連絡をとつてやる、こういうふうに決定して御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○吉川(兼)委員 今議員の方からの要求として、消費組合をつくつてもらいたいという議が出ておるが、これはこの委員会でやるよりも福利委員会で相談した方がよいと思うから、この際福利委員会を急速に決定するよう委員長から各派に諮つてもらいたいと思う。