1973-11-16 第71回国会 衆議院 法務委員会 第48号
庁舎関係については、金沢地検庁舎及び富山地検砺波支部、同区検、朝日区検の各庁舎が老朽し、狭隘のため早急に改築が必要であり、そのほか福井管内の小浜、大野両支部、区検に国設宿舎の設置、名古屋高検検事長官舎の改築要望がなされました。 次に、法務局関係について申しますと、管内の各行政事務とも逐年増加の傾向にありますが、中でも登記事務において着しいものがあります。
庁舎関係については、金沢地検庁舎及び富山地検砺波支部、同区検、朝日区検の各庁舎が老朽し、狭隘のため早急に改築が必要であり、そのほか福井管内の小浜、大野両支部、区検に国設宿舎の設置、名古屋高検検事長官舎の改築要望がなされました。 次に、法務局関係について申しますと、管内の各行政事務とも逐年増加の傾向にありますが、中でも登記事務において着しいものがあります。
法務局関係は、本庁十六庁、支局出張所二百六十五庁、宿舎五戸が被害を受けまして、被害額は千九百五十一万八千円でございまして、最も甚大な被害を受けたのは、津管内の桑名出張所で、床上浸水一メートル、富洲原出張所同じく二メートル、福井管内の和泉出張所で八十センチ、名田庄出張所同四十センチ、名古屋管内の弥富出張所が三十センチ、蟹江出張所が同じく三十センチ、津島出張所三十センチの七カ所が、最も甚大な被害を受けたのでございます
最も甚大な被害を受けましたのは、津法務局管内の桑名出張所が床上浸水一メートル、富洲原出張所が約二メートル、福井管内の和泉出張所が約八十センチ、名田庄出張所が約四十センチ、名古屋管内の弥富出張所が三十センチ、蟹江出張所が同じく三十センチの六カ所であります。