2015-09-04 第189回国会 衆議院 法務委員会 第39号
また、福井刑務所の内装施工科、定員二十人に対して受講者は三人。こういうところがかなりありまして、定員が七割に満たないという話もある一方で、これは本当に職業訓練が実施されているとも言えないんじゃないかなというような事例があると言わざるを得ません。
また、福井刑務所の内装施工科、定員二十人に対して受講者は三人。こういうところがかなりありまして、定員が七割に満たないという話もある一方で、これは本当に職業訓練が実施されているとも言えないんじゃないかなというような事例があると言わざるを得ません。
しかし、今回の補正予算は重点四分野ということを財務大臣もよく言われて、構造改革推進型公共投資の促進の環境問題等緊急対策費で、何と法務省施設整備がほぼ全額の二百九十八億で、その整備施設名は福島刑務所、福井刑務所、沖縄刑務所等が全部刑務所でございます。これはやっぱり名目としてはインチキなんじゃないですか。法務大臣、どうですか。
なお最後に、福井刑務所視察の際、同所の要望として述べられた釈放直後における仮釈放者の生活の補導援護、更生助長を効果的に行なう上において、現在中野刑務所において試みられている保護観察官の刑務所常駐制度を広く採用すべきである皆の意見は、傾聴に値するものと考えます。 第二、登記制度に関する事項。
当日午後七時四十分ごろから福井地方検察庁において、検事井村章が検察事務官岡田武男立ち会いで取調べを行なっていたが、同検事が捜索の際発見された一枝さんの家計簿を示し、選挙費用に関し質問したところ、これが同人に精神的なショックを与えたためか、かけていた腰かけから右側にずり落ちるように倒れたので、岡田検察事務官が手をかして応接用ソファーに横臥休養させた後宿直室に移し、福井刑務所高橋医師の来診を得て手当をなした
三月二十九日福井刑務所において測定したところによると、四十六キロであり、四月十六日に一枝さんが福井赤十字病院に入院した際の測定では四二・五キロであって、三・五キロ減っている。右の測定法は全裸であるか着衣であるか明らかでありません。
処遇につきましては検察庁としてもできる限りの配慮をしておるようでありますが、丸岡警察署におきましては、留置場に入れず、常時湯たんぽを与え、福井刑務所では、日当りのよい部屋に一人で寝かせ、拘置所におきましても湯たんぽを与え、押送中は手錠をせず、警察官をしてうしろからついていかせる等の配慮をしておると認められるのであります。
同人につきましては、昨年二月十九日逮捕以来、同月二十四日まで丸岡の警察署、その日から三月四日まで福井刑務所、同日から同月二十九日まで高志警察署、同日から四月十二日の保釈まで福井刑務所に身柄を拘束いたしております。 右拘束中、二月二十一百、丸岡の警察署で、また三月二十六日福井地検において取調べ中に健康に特異な状況が認められたほかは、おおむね同一の状態であると思われます。
さらに、別の開業医の友影というお医者さんと、それから福井刑務所の高橋医師に診断をさせましたところ、荒川医師は、心臓弁膜症が進んでおる、身体が衰弱しているから勾留のままの取り調べには耐えられない、こういう意見を述べております。しかしながら、他の二名の医師は、脈榑の結滞は認められまするが、慢性症であって、勾留のまま取調べを継続しても差しつかえない、こういう意見を述べられたのであります。
翌二十三日に福井刑務所の高橋医官を呼んでその診察を求めましたところ、同医官においては荒川医師とは全く違った判断をいたしました。血圧、動脈、体温等に異状なく、取調べを続行しても生命に異状はない、かように述べております。
○野木政府委員 福井刑務所は、二十四年度末は定員が七十二名で、二十五年度には百二十五名になります。それから麓刑務所は、二十四年度末が五十人で、二十五年度には百十五人になる予定であります。それから福島刑務所は、二十四年度末が二十二人のところを二十五年度には八十五人になる予定であります。それから釧路刑務所は、二十四年度末が六十一人で、二十五年におきましては百五名になる予定にしております。
次に金沢刑務所、福井刑務所の集団逃走事件につきまして、御報告を申し上げます。この集団逃走事件は、当時福井市におきましては、相当やかましく言われまして、人心を撹乱したところの事件でありますが、その事件の内容として当時言われた事柄はこういうようなことであります。
○加藤(充)委員 それじやその点は何ですが、田嶋君の報告では、一例ですが、たとえば福井刑務所集団逃走事件の中の(ニ)の(ヘ)の表現ですが「窪田は、共産党員で元朝連員である洪成杓、林銀洙等と盛に接触していた」ということがある。こういう文言の文書になつておるようですが、田嶋君の御説明によりますと、これは共産党員ではなかつたというような御説明があつたと思う。
更に十月十五日に福井刑務所の集団逃走計画があるという件が起りましたが、これは未遂に終つております。いろいろ集団して逃走する計画が進められておつたのですが、密告がありましてこれを防止したのであります。
そうすれば福井刑務所では以後こういうようにやつておるのではないかと思うのであります。近頃國民の方では、もう勾留されると同時に、弁護人が附せられると言つて、非常に人権の尊重がなされたと言うけれども、又直ぐ判事の接見禁止の命令を得てしまう。そうすると弁護人との間を十日間なり十二日間遮断する。