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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-12-05 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

私は、朝河貫一の「日本禍機も前から読んでいましたけれども、やはりあの人は、二本松の出身で、高等学校を出たら、すごく勉強ができる子なので、機会があって向こうへ勉強に行って、今の高校生ですね、それからイエール大学に行き、イエール大学をちゃんと卒業した初めての日本人です。  それで、非常に優秀な成績をおさめて帰ってくるわけですけれども、そのときに彼は同じ気持ちだったと思いますね。

黒川清

2015-08-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

これに対して、アメリカに在住します朝河貫一博士が、イエール大学教授でありますけれども、「日本禍機という本を著しまして、そして、このまま日本が変わらないで突き進めば、勝利に酔いしれて突き進めば、必ず国民含めて災いが降りかかるだろうと、こう予見したわけです。変われなかった日本、それがさきの大戦に行き着いたわけです。  

荒井広幸

2009-04-23 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第16号

戦前にアメリカイエール大学歴史学教授をしていました朝河貫一という方がおられまして、その方は、日露戦争後の日本中国政策の間違いを指摘した「日本禍機という本を書いた方でございますが、非常に世界的に有名な歴史学者がおられます。その方が日本の改革、二つ挙げておられまして、一つが大化の改新、一つが明治維新です。  

藤末健三

1998-03-31 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第6号

この方が、古き時代でございますが「日本禍機という本を書きまして、その中の、結局外交を決するものはその国々の国民意識の問題である、したがって国民意識というものをきちんと踏まえて対応しないと外交では大きな禍根を残すということが記憶にあります。そういった意味で、国民に理解を求める努力を常々しながら同じ線上で考えていかなければならないという気持ちを実は込めたわけです。  

小渕恵三

1990-06-13 第118回国会 衆議院 外務委員会 第9号

これは大臣、北米局長御存じかもしれませんけれども、朝河貫一という人が書いた「日本禍機という本がございまして、この本の中に日米関係の危機を書いておるわけであります。この著者の朝河貫一さんというのは、東京専門学校を卒業してエール大学に進学し、そこで比較法制史というのを勉強されまして教授になり、最後は名誉教授になったのじゃないかと思いますけれども、終生アメリカにいらした方でございます。

福田康夫

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