2009-04-09 第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
○照屋委員 なぜ私がこのことを聞いたかというと、二〇〇三年十月に強盗致傷罪で逮捕された普天間基地所属の海兵隊員三名が基地内で禁足処分になっておる、こういうことでしたが、この禁足処分というのは、内容として、共犯者同士の交流もできた。したがって、口裏合わせをして証拠隠滅を図ることも可能であるということで、後々、起訴された後に、裁判所から警察、検察庁は厳しいおしかりを受けたんですね。
○照屋委員 なぜ私がこのことを聞いたかというと、二〇〇三年十月に強盗致傷罪で逮捕された普天間基地所属の海兵隊員三名が基地内で禁足処分になっておる、こういうことでしたが、この禁足処分というのは、内容として、共犯者同士の交流もできた。したがって、口裏合わせをして証拠隠滅を図ることも可能であるということで、後々、起訴された後に、裁判所から警察、検察庁は厳しいおしかりを受けたんですね。
○野沢国務大臣 お尋ねの事件につきまして、御指摘のように、米軍人である被告人らが基地内で禁足処分を受けたのみで、拘禁施設等に収容されなかったようであることは承知しております。 しかし、お尋ねの点につきましては、現在公判係属中の個別の事件の捜査状況及び証拠の内容にかかわる事柄なので、私の立場からお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。
なお、被疑者両名につきましては、去る七月十一日に、米軍当局でこれらの両者をいわゆる禁足処分、すなわち基地内から出さないという禁足の処分をしておると聞いておりまして、いまだに沖繩に在留しておるというように承知いたしております。
なお、日本側で勾留しておる数につきましては、これはもちろん調査すればわかりますが、このうちで、日本側で勾留をしないで、アメリカの基地内の禁足処分に付しておって、何どきでも日本側に出頭させるというような処分のものもあります。