2021-04-15 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
今後、この法案成立した後に、今先生の問題提起については、これは、さすがに日本中の祭礼を全部調査するというと、かなりの時間と費用と、また手間も掛かるので、果たしてそこまでできるかどうか分かりませんけれど、コロナの影響でそういったお祭りが中止になっているのは事実だと思いますので、その辺については少し落ち着いて調査をしてみたいなと思っております。
今後、この法案成立した後に、今先生の問題提起については、これは、さすがに日本中の祭礼を全部調査するというと、かなりの時間と費用と、また手間も掛かるので、果たしてそこまでできるかどうか分かりませんけれど、コロナの影響でそういったお祭りが中止になっているのは事実だと思いますので、その辺については少し落ち着いて調査をしてみたいなと思っております。
東日本大震災においては、文化財について甚大な被害があった一方で、先ほど次長も紹介しましたが、谷田川先生のお地元の香取市の佐原の大祭ですか、こういったものを含め、地域の祭礼や行事が民俗芸能や復旧復興を牽引し、被災した住民の皆さんを元気づけてきたと認識しております。
例えば、神楽の多くは神社祭礼で奉納されておりますが、神楽の重要無形民俗文化財の指定に当たっては、神職の方々による祝詞奏上や玉串奉奠などの部分は指定対象には含めておらず、神楽が演じられる部分を民俗芸能として指定しているところでございます。
これは、東京の皆さんにあえて申し上げたいんですが、東京の三社祭礼囃子、東京の祭りばやしが、実はこの静岡県の横須賀に伝わり、ここだけに残っているという、そういう歴史があるわけなので、これをきちんと、ちゃんと調査をして、なるほど、価値のあるものだというふうに高めていきたい、そういうこともあり、今回地元の皆様も頑張っているんですが、昨年報道されたこの名称が、国選択無形民俗文化財という、聞いたことのない名称
○丸山分科員 いや、本当にそれで尊厳ある、御遺骨に対してそういった対応ができるのかも甚だ疑問ですし、そもそもこの施設、いろいろ、先ほど来少しお話ししたように、遺骨がわかるのかどうかも含めて私は疑義があると思いますけれども、同時に、恐らく、アイヌの方々からしても御満足いただけないような祭礼になっちゃうんじゃないんですか。 あらゆる点で矛盾が、この法案にしても関連予算にしてもあるんですよ。
遺骨ですから、何かしらの祭礼が必要です。ただ、千鳥ケ淵みたいに、政府で、例えば戦没者の方はあります。これは無宗教でやる、これはわかります。でも、アイヌの方が無宗教で御遺骨を、それでいいんですか。 例えば、何かしらアイヌの祭礼をされたとします、仮にですよ、そこで。これは明らかに、国が補助金を出している、そういう機関で、憲法上定める政教分離、この辺に反するんじゃないですか。
またさらに、今、少子高齢化や過疎化が進展する中、地域の祭礼や行事なども含めた有形無形の多様な文化財をどのように次世代へ残していくかということが、当然のことながら喫緊の課題となっているところであります。 文化財は、それが形成された時代の人々の営みを反映しているものであります。周囲の自然環境や地域のアイデンティティーを示す貴重な宝、財産であります。
また、「あえのこと」や、日本遺産に認定された能登一円で行われているキリコ祭りなどの文化、祭礼は世界農業遺産に国内で初めて認定をされ、輪島朝市、千枚田、日本で唯一波打ち際を車で走れる千里浜なぎさドライブウェイは、北陸新幹線開業四年目にしても多くの観光客が訪れているところでございます。
豪華けんらんな大山笠を若者たちが担いで巡行しつつ、大山笠が昼夜で姿を変えるなど、大規模かつ特色豊かな我が国の祭礼行事の代表例の一つとして大変意義のあるものと考えております。
戸畑祇園大山笠の祭礼幕の復元、新調につきましても、地元自治体と保護団体の取り組みに対し、文化庁として引き続き最大限協力してまいりたいと考えております。
今、山笠の周りに巻く祭礼幕の新調、復元をやっております。 山本大臣御存じのとおりでありまして、東、西、中原、天籟寺と、四つの山笠があるわけでありますが、祭礼幕の新調については、現在、西の大山笠と中原の大山笠が終わったところです。これから東の大山笠、そして天籟寺の大山笠とやるわけでありますが、ことしと来年で東の大山笠、そして三十一年、三十二年で天籟寺の大山笠ということであります。
自治区の主催のお祭り、そういう祭礼、夏祭り、そういったところも、誰を来賓として呼ぶかということで、実は我々も、ある意味では生存本能が働く職種でありますので、生き死にがかかってお祭りに行くということもあるわけです、現実問題。そうしますと、実は、裁判官や公安委員に何か特定職種で制限をかけるというよりも、町内会長さんや自治区長さんほど政治的に中立であってもらいたいという問題を極めて実感している。
この山・鉾・屋台行事は、山、鉾又は屋台と呼ばれる豪華けんらんな出し物を中心とした我が国を代表する祭礼行事であるわけであります。
概要を申し上げますと、第一に、ユネスコの無形文化遺産保護条約に定義された無形文化遺産であること、すなわち、芸能、社会的慣習、儀式及び祭礼行事、伝統工芸技術などが条約上の無形文化遺産の定義として挙げられておりますので、これに該当すること、第二に、登録されることで、世界全体における無形文化遺産の認知向上が期待されること、第三に、十分な保護措置が図られていること、第四に、関係する人々、コミュニティーが同意
被災地での地域やコミュニティー再生、再建に際し、地域社会のアイデンティティーのよりどころであった神社仏閣、墓地、祭礼や民俗芸能など、有形無形の様々な地域文化の再生、再建もどのように進めていくかということも非常に大きな課題でもあります。 村ごとに、町ごとに地形、風景、風土も歴史、文化も異なっている。
具体的には、民俗芸能の上演、お祭りに使用する衣装など津波で消失した用具の修理、新調、さらには被災した地域の祭礼行事や民俗芸能の状況調査をしっかりして、補助金を交付する。いわゆる、調査をもっとしっかりしてほしい、もっといろいろなものがあるのではないか、こういうことで、その調査に対しての補助金を交付しているところでございます。
○河村政府参考人 重要有形民俗文化財については、通常は、文化財そのものの劣化の進行を食いとめるというために保護する必要がありますことから、修理事業に対して支援をして保護、継承するわけですけれども、祭礼行事での現実の使用を伴う、今先生がおっしゃっております山、鉾、屋台については、その性質上、劣化の防止が困難ですので、修理だけではなくて、必要な場合は新調事業をお認めして、国が支援をしているということでございます
これは吉村昭という歴史小説家が「海の祭礼」に詳しく書いてありますけれども、おもしろいので。 そういうことは、第二次大戦がなぜ始まったかといったことも、これは石油ですよね。
国家は祭礼でありまして、そこから来た言葉であります。社稷これに次ぐ、つまり、第一が民のことであり、国家のことは後回しにすべきであるという孟子の説であります。 もちろん孟子は一思想家でありますから、権力者に協力したこともありますが、権力は権力の生態があります。
そういう点で、現在の状況と、それからこれからのどうしたらいいかについて一言述べたいんですけれども、今、祭礼や各種の催物における拾得物は、一般的には道路での催しであれば交番が、施設内での催しであれば施設占有者である主催者が取り扱っており、お尋ねの警備本部については雑踏事故の防止がその本来の任務であるので、人的体制に余裕がある場合に限って拾得物を取り扱っているのが現状でございます。
せっかく官房長官おいでになっていまして、きょうは限られた時間の中だというふうに聞いておりますので、要するに、神道あるいは神社というのは伝統と儀式があるだけでございまして、そこで祭神と申しますが、なぜそこに拝みに行くかといえば、大抵はアマテラスオオミカミ、皇室もそうですね、皇室の祭礼もその中心的地位を占めるのはアマテラスオオミカミでございます。
○山本孝史君 うまくいっていないという御認識ですけれども、国際社会がどうかかわるかという点ですが、この三月二日にバグダッドあるいはカルバラでシーア派の祭礼を標的とした連続テロが起きて、百四十人以上の方が亡くなるということがございました。 シーア派間のあつれきが大変高まっている。
内容は大きく二つございまして、一つが、地域の祭礼行事、民俗芸能、伝統工芸の保存団体などの活動に対する支援を行うふるさと文化再興事業というものでございます。もう一つが、次世代を担う子供たちに対しまして、さまざまな日本の伝統文化を体験、習得させる機会を提供する伝統文化子ども教室事業というものでございます。
実際には狩猟や動物麻酔、屠殺、捕鯨、運動競技会、祭礼、演劇、美術品等の用途についても規制を加えている法律で、このためにこの欠格条項の存続を認めれば、障害者の日常生活ないし職業等の選択に大きな制限を加えることになると。