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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-05-23 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

政府参考人岩田喜美枝君) 神経芽細胞腫は、今、委員が言われましたように、小児がんの一種でございまして、本来は神経細胞になるべき胎児期細胞、これを神経芽細胞と呼ぶんだそうですけれども、この細胞がん化するという、こういう病気でございます。初期の主な症状は、腹部などに腫瘍ができると、こういうことでございます。  

岩田喜美枝

2002-05-23 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

そこでですけれども、先日の新聞報道では、ドイツの研究者ですが、検診神経芽細胞腫を見付けても死者は減らない上、受診者の一部は不要な手術などで死亡しているといった調査結果を発表いたしております。そして、厚生労働省では、検診有効性について見直すことを決めたという内容でございますけれども、この点についての御答弁をお願いいたします。

西川きよし

2002-05-23 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

次は、お許しをいただきまして、ちょっとテーマは変わるんですけれども、雇用のテーマから外れまして、小児がんの一種であります、せんだって大きく新聞に報道されましたが、神経芽細胞腫という難しい呼び方でございますが、乳児検診の在り方について御質問をさせていただきます。お許しいただきたいと思います。  神経芽細胞腫という病気について、まず政府参考人よりお願いいたします。

西川きよし

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

そこで、まず小児の問題でございますが、検診につきましては神経芽細胞腫をやっておられるわけでございますけれども、これだけではなく、白血病ですね、これにつきましても早期発見できる検診体制をぜひ充実していただきたいと思うのです。それで現在厚生省が実施されておりますさまざまな検査制度白血病、大人と同じように集団検診などできないものかどうか、これが一つです。  

近江巳記夫

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

土井政府委員 まず白血病の問題でございますが、現在、子供につきましては御案内のとおり、神経芽細胞腫検査という集団検診を行っております。これは尿をとって検査を行うものでございますが、今お尋ねの白血病については医学的に見ましてなかなか集団検診になじまないのではないかというのが今日の専門的な見解というふうに伺っております。

土井豊

1985-02-12 第102回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

もう一つ神経芽細胞腫という、これも厄介な小児がんの問題でございますが、その神経芽細胞腫検査費というのが一億二千万円出ております。これは、赤ちゃんのおしっこをちょっと見るだけですぐにわかるという新しい方法京都研究者が開発いたしまして、既に十数県で試験的に実施して、八七%から九〇%弱はそれで発見できるというかなりユニークな方法でありまして、これを今度取り入れた。  

水野肇

1984-02-23 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

小児がんであります神経芽細胞腫検査等新規事業実施することにいたしております。  十二ページにまいりまして、健康づくり対策でございます。総額七十三億九千三百万円を計上いたしまして、幅広く健康づくりめ施策を推進することといたしております。  十二ページにまいりまして、がん対策でございます。総額で二百三十六億六千三百万円となっております。  

黒木武弘

1983-02-10 第98回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

心身障害発生予防対策を初めといたしまして各種対策を進めるために、総額百三十七億三千七百万円を計上してございますが、新規事項として、神経芽細胞腫検査技術者研修を行うとともに、小児慢性特定疾患治療研究費対象内分泌疾患通院治療を加えることといたしております。  六ページは保育対策でございます。総額二千八百三十二億三千百万円を計上してございます。

坂本龍彦

1982-08-04 第96回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

たとえば肺がんとか膀胱がんとか大腸がんとか、子供にある神経芽細胞腫とか、こういうものの細胞の中からDNAを取ってきて、そのDNAを第三のネズミ細胞に入れて、ネズミ細胞がんにするという手だてでできたがん細胞からヒトのがんを起こす遺伝子というものを取り出したわけです。これも組みかえDNA技術です。

井川洋二

1980-02-21 第91回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

一つは、私どものこの点についての助成でございますけれども、すでに五十二年、五十三年それから本年度の五十四年と、毎年約一千万円余りのこのための研究費がん助成金の中で——主任研究員は筑波大学の小児科沢口教授でございますが、この澤田さんもそれに入って、この神経芽細胞腫マススクリーニングについての研究を続けていただいておりまして、かつ明年度も同じように研究費を交付して続けていただく予定にいたしております

竹内嘉巳

1980-02-21 第91回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

先日、京都市の衛生局長にお会いをいたしましたときに、神経芽細胞腫早期発見検診について、京都市においては注目すべき成果を上げておるということを伺ったわけであります。これは御承知かと思いますが、京都府立医大の小児科澤田助教授らの研究によりまして、尿の簡単な検査で発見できる。聞くところによりますと、八万人近く検診いたしまして、すでに四人発見しているわけであります。

梅田勝

1971-12-16 第67回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

松下政府委員 現在小児ガンといわれておりますのは、いわゆる白血病を含んでおります小児悪性腫瘍でございまして、病名といたしましては、白血病をはじめ神経芽細胞腫、ウイルムス腫瘍網膜芽細胞腫脳腫瘍、そういったような小児に発生いたします、あらゆる悪性新生物を網羅いたしまして、これを小児ガンと称しております。  

松下廉蔵

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