2021-02-09 第204回国会 衆議院 予算委員会 第7号
令和二年三月二十四日、公明党に眼球使用困難症候群施策推進PTを立ち上げ、私は座長に就任させていただきまして、そして、厚労省の御理解をいただいて、このいわゆる眼球使用困難症の命名者で、神経眼科、心療眼科の第一人者の若倉雅登医師を座長とするワーキンググループ、これは医療従事者と患者、支援者で委員を構成していますが、を設置し、令和二年度障害者総合福祉推進事業で、羞明等の症状により日常生活に困難を来している
令和二年三月二十四日、公明党に眼球使用困難症候群施策推進PTを立ち上げ、私は座長に就任させていただきまして、そして、厚労省の御理解をいただいて、このいわゆる眼球使用困難症の命名者で、神経眼科、心療眼科の第一人者の若倉雅登医師を座長とするワーキンググループ、これは医療従事者と患者、支援者で委員を構成していますが、を設置し、令和二年度障害者総合福祉推進事業で、羞明等の症状により日常生活に困難を来している
また、本人も気付かないような症状が残っている場合もありますので、大体、脳神経外科とか整形外科等に診療に見える場合が多いと思うんですが、そのほかにも神経眼科とか泌尿器科等に、あるいは耳鼻科の関係の症状等が隠れている場合がございますので、そういう総合的な診療体制というものも確保していく必要があると、そのように思っております。
私ども、たとえば関西以西におきますいわゆる神経内科の専門家とかあるいは神経眼科の専門家、あるいは耳鼻科の専門家という形での医師の数につきましても調べてあるわけでございますけれども、たとえばその面だけの専門であるということでは、一つの症候が集まりました水俣病でございますので、必ずしも水俣病に対しての専門的な知識という形にはいかないのではないかというふうに考えております。