2001-06-07 第151回国会 参議院 環境委員会 第14号
それは非常にうまくいったケースでありまして、その後、五年前に兵庫県南部地震、神戸震災がございましたけれども、あのときに相当大きな揺れが実は高砂でも発生したんですが、そのときにタンクが倒れて漏れるというようなことがもし発生していたならば、瀬戸内海の魚介類は少なくとも商品的には壊滅的な打撃を受けた可能性がある。そういう意味では、早目に処理されたというのが大変よかったケースであります。
それは非常にうまくいったケースでありまして、その後、五年前に兵庫県南部地震、神戸震災がございましたけれども、あのときに相当大きな揺れが実は高砂でも発生したんですが、そのときにタンクが倒れて漏れるというようなことがもし発生していたならば、瀬戸内海の魚介類は少なくとも商品的には壊滅的な打撃を受けた可能性がある。そういう意味では、早目に処理されたというのが大変よかったケースであります。
一つは、神戸震災の経験を皆様方と御一緒にさせていただきました。その中の一つは、ただいま先生がお話しになりましたように、各省庁ばらばらの体制でそういうまさかまさかと思っていた災害が緊急発生して、なかなか効率的に事が運ばないのではないかなということを懸念してお話がございましたが、まさにそういう感想を持ちます。
まず最初に、運輸大臣にお聞きをしたいのでありますけれども、きのうの朝日新聞で、いわば神戸震災に絡んだ工事の中で談合が行われたということが載っておりますが、これはどうなっているんでしょうか。
○河本英典君 衛星放送のことについては、後ほどまた少しお伺いしたいと思っておるんですけれども、私の理解もちょっと悪かったかもしれませんけれども、収入が決まっているから支出だけのコントロールかなと思っていましたら、本年は神戸震災というふうなハプニングもございまして、大変御苦労されたわけでございますけれども、そんなことでの決算でございます。
私は今、参考人の先生方からいろいろお話を聞いた中で、実は先日NHKで、神戸震災の後、三万二千人の失業者といいますか職のない人が現実的には出ているというお話を聞いたり、それから私どもの知っている女子大の生徒が幾ら会社に案内状を出しても会社側から来ないという現実。
この周の神戸震災のときに、東京都の水道局が応援給水を行いました。四千人が収容された東灘小学校を例にとりますと、このときに給水量は一日十八トンであった。ですから、一つのプールに浄水装置をつけてフル回転すると一日の間に二十四トンの飲料水が生まれるということは、東京都の水道局が一生懸命出かけていって給水作業をやったそれよりもはるかな効果を上げるわけでございます。