1990-06-19 第118回国会 参議院 商工委員会 第6号
最後に私、先ほど福間理事もお触れになった二月の大倉商事が神戸生糸取引所で違約を発生させた事件について、委託者保護と並んで重要な市場管理の問題で農水省にお伺いをして質問を終わりたいと思うのであります。 この違約の問題は、委託者に被害が出る場合もあるし会員の中にも被害が出る、取引所の信頼性にもかかわる重要な問題であります。
最後に私、先ほど福間理事もお触れになった二月の大倉商事が神戸生糸取引所で違約を発生させた事件について、委託者保護と並んで重要な市場管理の問題で農水省にお伺いをして質問を終わりたいと思うのであります。 この違約の問題は、委託者に被害が出る場合もあるし会員の中にも被害が出る、取引所の信頼性にもかかわる重要な問題であります。
この昨年の横浜、神戸生糸取引所の混乱は一体何が原因だったのか、その後どう手当てをされたのか、お伺いをいたします。 また、生糸価格の乱高下に絡んで国と商品取引所が訴えられておるというふうに聞いておりまして、裁判中であると聞いております。その事実があるのかないのか、ひとつお答えをいただきたいというふうに思います。
○鷲野政府委員 本年二月の神戸生糸取引所におけるただいまの事件につきましては、私どもも監督上遺憾な事件であるというように考えております。 ただ、これは先生御案内だと思いますけれども、当時神戸生糸取引所における通常の取引枚数というのは一日二千枚か三千枚ぐらいだったのでございます。それに対しましてこの仕手の機関店が一挙に大量の買いを出した、九千枚の買いを出したわけでございます。
○政府委員(鷲野宏君) 生糸取引所の監督官庁は我が省でございまして、したがって私ども、主務省といたしまして今回の混乱の事態に際しまして、神戸生糸取引所が生糸の公設市場としての機能を果たすために一日も早く混乱を是正しまして、市場を再開するように同取引所を指導したところでございます。
三共生興の荒川さんという方、それから松村株式会社の佐々木さん、それから丸八生糸の塩尻さん、元神戸生糸検査所の西本さん、元神戸農林規格検査所の加茂さんというこの五名の方を品質評価委員として、検討をいただいたわけでございます。
○高杉廸忠君 次に、神戸生糸取引所——農水関係になりますか、昭和五十五年度の出来高ですね、これは二十五万六千枚と低調であったと思うのです。二百八十万円の赤字を出したとも言われております。昭和五十六年度の目標達成も危ぶまれていましたけれども、その実績ですね、どうなっているかお伺いをいたしたいと思うのです。来ていますか。
この案件は、横浜生糸検査所及び神戸生糸検査所の整理等との関連において、東京農林規格検査所横浜支所及び静岡農林規格検査所名古屋支所を本所に、静岡農林規格検査所を支所に変更することについて、国会の御承認を求めようとするものであります。 何とぞ、慎重に御審議の上、御承認くださいますようお願い申し上げます。
この案件は、横浜生糸検査所及び神戸生糸検査所の整理等との関連において、東京農林規格検査所横浜支所及び静岡農林規格検査所名古屋支所を本所に、静岡農林規格検査所を支所に変更することについて、国会の御承認を求めようとするものであります。 何とぞ、慎重に御審議の上、御承認くださいますようお願いを申し上げます。
それから、農林省せっかくお越しいただいておりますのに先ほどお尋ねするのを落としましたが、県の経済連の果汁工場、それから五島の神戸生糸の工業なんというのが設備拡張あるいは新設をされている。
○松岡説明員 ただいまの五島の神戸生糸工場でございますか、これは今年九月から自動操糸機四十台という規模で操業可能、こういう状態になっておるわけでございますが、これに要します石油類については、現在どういった種類のものがどのぐらい要るかということについて所要量を調査中でございます。
四十五年度でございますが、北海道穀物が四件、東京穀物が十五件、名古屋穀物三十、大阪穀物十八、神戸穀物四、関門商品四十七、東京砂糖七、大阪砂糖四、横浜生糸二十一、神戸生糸十、豊橋乾繭六、前橋乾繭三十八、函館はゼロでございます。
この連合会は、二年ほど前、委託者紛議の多発等から、全部の取引所を通じての懇親団体的な連合会はすでにあったのでございますけれども、それを社団法人に改組いたしまして、初代の会長として神戸生糸取引所の理事長三木滝蔵氏が就任されました。私はそのときから副会長になった次第でございます。
当日は、兵庫、奈良、和歌山、岡山、徳島、愛媛、高知、熊本、大分、宮崎、鹿児島、全養蚕連合会長、製糸関係としては片倉工業、グンゼ、鐘渕繊維、神栄、神戸生糸、ユニチカ代表、筒井製糸、酒六、藤村製糸、熊本製糸、蚕種関係では滋賀県蚕種製造、グンゼ、神栄、ユニチカ、吉田蚕種、徳島蚕種企業、愛媛蚕種、熊本県蚕種、織物関係では、郡是産業、丹後ちりめんの本場の丹後織物工業組合、特に京都の織物卸商業組合の理事長のごときも
政府の指導のもとに横浜及び神戸生糸取引所が策定した、両建て証拠金が自動的に預託されて、生糸取引の過当投機化を未然に防止することを内容とする異常時における対策措置、こういうものをきめておりますが、これも御承知のとおりだと思います。そういうことで対処いたしていきたいと思います。すなわち、取引所あるいは乾繭取引所等につきまして、いわゆる投機的なことが起こらないように対策を講じていく。
清澤 俊英君 中田 吉雄君 羽生 三七君 千田 正君 北條 雋八君 棚橋 小虎君 国務大臣 農 林 大 臣 福田 赳夫君 政府委員 農林省蚕糸局長 大澤 融君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 参考人 神戸生糸取引所
それでは神戸生糸取引所理事長三木滝蔵君。
まあ、神戸生糸、神栄生糸、並びに昭栄製糸というのがほんとうの製糸会社でございまするが、昭栄が一割を配当いたしておりまするが、あれは別の資産収入で配当をいたしております。私どもは御必要がありますれば、製糸会社の経理内容の分析をお届けいたしてもよろしゅうございますが、まことにその経営はつらいんでございます。つらいのにもかかわらずなぜ繭を高く買うか。これは製糸が一番おそろしいのはアイドルでございます。
なお現在この法案が通過いたしました直後において、取引所の設立を予想されておりますのは東京の繊維商品取引所、名古屋の繊維取引所、大阪の綿業取引所、大阪の化学繊維取引所、福井の人絹取引所、神戸ゴム取引所、横浜生糸取引所、神戸生糸取引所、豊橋繭糸取引所、以上九箇所であります。