1974-10-14 第73回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員打合会 閉会後第1号
○説明員(奈須洋君) 実は第一次実験車につきましても神戸市営バス等で一部利用されてはいるわけでございます。それで、先ほど申しましたのは、普及の今後の施策とかね合わせながらやっぱりわれわれとしては考えなければならない問題であります。
○説明員(奈須洋君) 実は第一次実験車につきましても神戸市営バス等で一部利用されてはいるわけでございます。それで、先ほど申しましたのは、普及の今後の施策とかね合わせながらやっぱりわれわれとしては考えなければならない問題であります。
木村局長、これはいかがでございますか、神戸市営バスの市交通局の管理規定なるもの、いわゆる自動車運送事業等運輸規則の第二十七条によって、事業著は、「乗務員の服務についての規律を定めなければならない。」、この服務に関しての規律というものが管理規程なんですが、それは届け出られておるでしょうね。おらないのですか。
○太田委員 したがって、ここで少々事件の詳細についての認識を承りたいのでありますが、二日の深夜に自殺された神戸市営バスの車掌さんの若林栄子さん(二二)のその当時の取り調べを受けた実情並びに自殺に至る経過について、御承知でしたら、どなたでもけっこうですからこの際お答えをいただきたい。
○肥田委員 去る六月二日の晩に、神戸市営バスの車掌の若林栄子さん、二十三歳という人が、バスの勤務を終わって職場へ帰ったときに身体検査を受けまして、その身体検査を受けた屈辱と不当な疑いを悲しんだあまりに死をもって一身の潔白を立てた。こういう悲しいできごとが新聞に出ておりました。そこで、こういうことについての政府の指導と監督のあり方についてお尋ねをいたしたいのであります。