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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-02-27 第28回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

甲表ではやっていけぬということは神崎博士も言っておる。八・五%の甲表ではやっていけません。少くとも二〇%にしてくれなければ公的医療機関の運営ができないということは、公的医療機関専門家が言っておる。私なんかよりはるかに専門家が言っておる。あなたはそれをお認めになっておる。やっていけませんということを言っておる。八・五%のワクの拡大で甲表でよろしいということは医療機関だれも言っておらぬ。

滝井義高

1955-07-12 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第39号

従って、それらの赤字の解消がない限りにおいては、これはもうすでに病院協会神崎博士も指摘せられておったように、施設の修理をやめて老朽化に放置するか、あるいはその従業員定期昇給なりあるいはボーナスというようなものをやめて、そういう恩典はやめて、同時に労働強化をやるか、あるいはそうでなければ、患者のいわゆる診療内容を何らかの形で低下するか、あるいは今盛んにいわれておるいわゆる水増し診療をやる、こういうこと

滝井義高

1955-06-17 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第25号

これは先般も病院協会神崎博士が指摘されたように、日本病院自体が、もはや赤字のために死の十字路の上に立っておるんだということを言っておりました。そのしわ寄せは、病院従業員が過重の労働をやっておる、朝から晩まで働き、休むひまもないということが、病院委員長から出ておる陳情書の中にも出ております。病院従業員しわが寄らなければ病院建物施設しわが寄ってきておる。

滝井義高

1954-10-14 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第70号

○緒方国務大臣 神崎博士の御所見は承る機会がございませんでしたが、御質問のような結核患者のすわり込み、あるいは医師のすわり込み、医師、薬剤師の街頭デモというようなことは、私どもといたしましてもはなはだ遺憾に存じております。政府といたしましても病院及び診療所経営の実態の向上にこの上とも努力をして参りたい。かように考えております。

緒方竹虎

1954-10-14 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第70号

特に病院協会原価計算委員長をされておる神崎博士が参りましたときに重大な発言をされたのであります。すなわち現在の日本医療というものは赤字経営の上に立つておる。今度厚生省から出されました本医療費体系も、やはり赤字ということを示しております。神崎博士は、現在のような医療状態で、医療費の支払いのような状態で推移をするならば、病院診療所は荒廃をしてしまう。

滝井義高

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