2015-06-16 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
またちょっと神奈川県に戻ってきてしまうんですが、羽田空港近くの神奈川口構想というのがございまして、そこで多摩川を、川崎と東京の大田区の間をつなぐ羽田連絡道路というのが建設される予定になっております。こちらが現状どうなっているのか、そして今後どういうふうになっていくのかについてお尋ねします。
またちょっと神奈川県に戻ってきてしまうんですが、羽田空港近くの神奈川口構想というのがございまして、そこで多摩川を、川崎と東京の大田区の間をつなぐ羽田連絡道路というのが建設される予定になっております。こちらが現状どうなっているのか、そして今後どういうふうになっていくのかについてお尋ねします。
また、神奈川口構想についてでございますけれども、今御指摘にございましたように、昨年の十二月に羽田空港臨空都市懇談会を設置したところでございます。この懇談会を通して、これからも空港周辺自治体の皆さんの意見を賜りながら、引き続き検討をしてまいりたいと考えておるところでございます。
私はかねてから神奈川口構想の早期実現を主張してまいりましたけれども、やっと去年の十二月、羽田空港臨空都市懇談会が開催されるなど、一歩前進したかと思うところです。この神奈川口構想の実現は利便性を望む多くの方々の悲願です。是非、国が主体となって臨空都市懇談会の第二回をなるべく早く開催することなど前向きな御答弁をいただきたいと思います。
神奈川口構想とも言っていますけれども、神奈川口構想というのは、当時、鉄道まで引き込む、それから、神奈川口をつくったらそこで出入国の手続まですべてできるというワンストップサービスも含めて、そういう事業計画だったんですが、そのことについても、大臣、どのように考えていらっしゃるか。
いずれにしても、国際化に伴う必要なインフラ整備については早急に実現に移していかなくてはいけないと思いますが、その一例としてこの神奈川口構想は視野に入れていただいていると考えてもよろしいでしょうか。
○牧山ひろえ君 五月に開催されるTICADⅣや洞爺湖サミットでも、神奈川口構想を含む国際化に不可欠なインフラ整備について政府が前向きである、是非実行に移したいと考えていることをアピールする必要性があると思いますが、いかがでしょうか。
○国務大臣(冬柴鐵三君) 神奈川県の羽田空港に隣接する地域を神奈川口ととらえまして、これを核とする町づくり、神奈川から羽田へのアクセス改善といった事項を含む神奈川口構想につきましては、国土交通省が主体となりまして、神奈川県知事、横浜市長、川崎市長及び国土交通大臣である私を構成員とする神奈川口構想に関する協議会というものを設置をいたしまして、検討を重ねてきたところでございます。
○鈴木政府参考人 御指摘の川崎市と羽田空港を結ぶ連絡路の問題でございますが、いわゆる神奈川口構想と言われたものでございますが、委員御指摘のように、羽田の四本目の滑走路をつくる再拡張事業に対して、神奈川県、横浜市、川崎市から無利子貸し付けをお願いするということを契機としてこの構想が出てまいりまして、現在、国土交通大臣、神奈川県知事、横浜市長、川崎市長を構成員とする神奈川口構想に関する協議会というのを設置
○北側国務大臣 私も、先般、神奈川口構想に関する協議会に出席をさせていただきました。神奈川県知事、横浜市長、川崎市長とも協議をさせていただいたところでございます。 また、連絡道路につきましては、東京都も入りまして京浜臨海部幹線道路網整備検討会議というのが今開かれているところでございます。
羽田空港の再拡張、国際化とそれに伴う神奈川口構想からのアクセスを中心にお伺いしたいと思います。 航空輸送の特性として、早く快適に移動する、そして、航空サービスの低廉化に伴い国内航空旅客は順調に増加しており、今後も堅調な増加が見込まれております。
神奈川口構想に関する協議会がことしの一月十三日にございまして、北側大臣には前向きに御答弁いただいたということでございますけれども、羽田と多摩川を挟んだ隣接する神奈川の方のこの神奈川口構想、これは本当に、先ほどもお話ししましたように、日本の景気を牽引してきた地域でございますし、さらに、産業構造の転換によりまして研究施設あるいはまたアジア起業家村構想というものを持っておりまして、こういったアジアとの接点
ですから、そういう中で今度、日本の国家戦略としてやはり大きく変えていくには、今話題になっております羽田空港の再拡張ということで、神奈川口というものを設けようとしているわけです。
このことはいわゆる神奈川口構想との関連もあるのでしょうが、この構想がうまく進展しない場合の神奈川三団体の対応にどのような変化が生じるのか関心を持っております。新聞ではいろいろ報道されておりますので、そういった中で、今、地方自治体は非常に財政が厳しい状況でございます。
東京国際空港のD滑走路建設工事が始まりますけれども、私、川崎に住んでいるんですが、ますます飛行場が遠くなっちゃいまして、タクシーで空港から家に帰ると、距離も二倍、料金も二倍、三倍になってまいりまして、神奈川県に住んでいる川崎、横浜の市民は、この距離を短くしてくれということで神奈川口の構想というのを出しております。
神奈川口構想に関する取組についての御質問でございますが、神奈川口構想につきましては、昨年十二月に神奈川県、横浜市、それから川崎市から御提案をいただきまして、そうしまして、本年の二月十二日には国土交通大臣と神奈川県知事、横浜市長、川崎市長等を構成員といたします神奈川口構想に関する協議会というものを設置し、協議を開始したところでございます。
それとの関係で、今度逆に東京とか神奈川とか考えてみますと、特に神奈川の方からは、京浜臨海部の重厚長大産業、これを何とか地盤沈下を、経済的な地盤沈下をきちっとまた再生させたいというような思いで神奈川口構想というのがあるようでございますが、これについての進捗あるいは大臣のお考えというものをお聞かせいただきたいと思います。
その構想は昨年の十二月に松沢知事、中田市長、阿部市長から御提案がございまして、二月の十二日にこの問題、神奈川口構想に関する協議会を設置して、三か月に一遍ぐらい議論をして、今委員が御指摘の経済波及効果が神奈川県に浸透していくような方策、どんなものが考えられるのか、また何がすぐできるのかということで議論をさせていただいております。
その中で、神奈川口構想、いわゆる神奈川口構想というものが出てきているわけでございますが、新滑走路増設に伴い、空港から川崎、横浜に道路を通して人や物流を促すということだというんです。
○宇佐美委員 その神奈川口のように、結局、大田区側、つまり東京側と神奈川側でつなげるというならば、国道三百五十七号線という湾岸道路がございます。
○石川政府参考人 神奈川口構想でございますけれども、昨年の十二月に、神奈川県、横浜市、川崎市から御提案をいただいているものであります。 この構想でございますけれども、大きく言って、一つが羽田空港に隣接する地域を神奈川口としてとらえて、これを核とするまちづくり、あるいは空港アクセスの改善等の多岐にわたる内容になっておるわけでございます。
○石川政府参考人 神奈川県の方から御提案いただいています神奈川口構想でございますが、これは、神奈川県の羽田空港に隣接する地域を神奈川口ととらえまして、これを核とするまちづくりあるいは空港アクセスの改善等を内容とするものでございまして、中身といたしましては、一つは、まず、神奈川口における空港機能の分担というのがございます。
○石川政府参考人 神奈川口構想でございますけれども、昨年の十二月に、神奈川県、横浜市及び川崎市から御提案をいただいたものでございまして、神奈川口構想と言われているものでございますが、これにつきましては、本年の二月十二日に、国土交通大臣と神奈川県知事、横浜市長、川崎市長等を構成員とします神奈川口構想に関する協議会というものを設置したところでございます。
この問題については、この間も防衛庁で卒業式があったそうですが、横浜のあの神奈川口まではここから三十分くらいで走ったようでありますが、あと向こうが三時間くらいかかった。十六号線は全然もう満ぱいもいいところ、日量五万台くらい通っているような状態です。