1999-08-05 第145回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第8号
こういう点で、この祖父江参考人も言われているわけなんですが、虐待の問題は今起きたのではない、虐待をめぐるさまざまな問題は、これまで大人が何もしてこなかったため起きていることだ、その救済に無力であったということは、今無力であるということは、これまで私たちがその責任を何も果たしてこなかったということだ、こういうことを言われているわけなんですが、私は半世紀以上もこういう基準がそのままになっているということ
こういう点で、この祖父江参考人も言われているわけなんですが、虐待の問題は今起きたのではない、虐待をめぐるさまざまな問題は、これまで大人が何もしてこなかったため起きていることだ、その救済に無力であったということは、今無力であるということは、これまで私たちがその責任を何も果たしてこなかったということだ、こういうことを言われているわけなんですが、私は半世紀以上もこういう基準がそのままになっているということ
これは、児童虐待との関係で参考人質疑を行った際に、愛知県を中心に長い間こういう運動に取り組んでおられる祖父江参考人の御意見であります。これは先週の委員会でも取り上げられましたけれども、ぜひこれは皆さんに聞いていただきたいということで、改めて取り上げさせていただきます。 祖父江参考人は、こういうぐあいにおっしゃっているのですね。
津崎参考人並びに祖父江参考人にお伺いいたしたいのは、先ほどもございました、すべての人間に通告の義務があるということは、みんなにないのと同じことだということで、私は通告の義務というのを少しでも多くの人に知らせてほしいということを言い続けておりまして、厚生省もパンフレットを児童相談所とかにつくりましたけれども、どういうふうな方法があるかを私は伺いたいと思うのです。
○池坊委員 先ほど祖父江参考人から、養護施設の施設が大変お粗末だというお話を伺いまして、これは私もちょっと不勉強だったな、これからちょっとこれも勉強しようというふうに思っておりますけれども、私は、これも縦割りの行政だけじゃだめなんで、民間の力をかりたらどうかというふうに思うんですね。
次に、祖父江参考人にお願いいたします。