1947-12-09 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第14号
併しながら我々の特別委員會の委員の一人であるところの社會黨所属の天田委員から、議會運営委員會において、かくの如き暴言を吐くということを聽いた場合において我々は黙視することはできない。
併しながら我々の特別委員會の委員の一人であるところの社會黨所属の天田委員から、議會運営委員會において、かくの如き暴言を吐くということを聽いた場合において我々は黙視することはできない。
私は午後の總會におきまして、社會黨所属の議員に、よくこの事情を申上げ、只今の穗積委員の申されたこと等も、詳しく報告いたしまして、最善を盡して本特別委員會の繼續、それこそ田村委員の仰しやつたように、黨派を超越した氣持で、同胞という立場からの、これは強いものとして、一つ是非存續するように、私は最大の努力をいたすことを誓います。
いかなる内容か新聞で見るだけにすぎないのでありますが、與黨の社會黨はもちろんはいつておられるのでありますが、社會黨所属である水谷商工大臣に、特にお尋ねしたいのは、もしこの三派の修正案が出ますれば、私は現在審議中の政府提案にかかるこの管理法案を審議することは不必要になると思いますので、出ることが確かであれば、もうこの法案の審議はしばらく時期を待つことにして、ここで打ち切りにしたらいかが。