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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1947-12-08 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第34号

なお各大學等において國土計畫、地方計畫として講座を設けておられるものは、ただいまのところ聞いてはおりませんが、工學理學農學經濟學社會學その他の各講座國土計畫の重要性を認識せられて、各講義内容に採入れられて實施せられておる様子でありますので、その動向には非常な期待をもつているものであります。     —————————————

賀屋茂一

1947-11-17 第1回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

それから第二は、最近中等學校社會學科というものができておるようでありまするが、しかし社會學科の重要性にもかかわらず、その指導の任に當つておりまする教師が、社會學の何ものであるかをまつたく辯えておらない。ただ一應その場を糊塗するために、新聞などを中心として思いつきの講義をしており、あるいは生徒に自由研究をさせておるという程度に過ぎないようであります。

中原健次

1947-08-29 第1回国会 参議院 文教委員会 第7号

梅津錦一君 重ねて申上げますが、先程の第一案であるところの宗教教育を取上げるとするならば、宗教概論若しくは宗教史、或いは宗教心理學、それから宗教社會學こういうものを分類されたところの科學文部當局において現在學的な措置と體系ができておるか、文部省の扱う體系としてそうしたものができておるかおらないか、文部省の用意の程をお聽きしたいと思います。

梅津錦一

1947-08-27 第1回国会 参議院 文教委員会第一小委員会 第2号

委員外委員小野光洋君) 只今日高局長お話を伺い、又私共が考えて見て、宗教情操涵養に必要な學科教員養成の諸學校講座或いは學科課程として設けるということは、これは原則的には極めて必要なことで、ただそれを具體的にどういう種類の學科をどういうような方法で入れるかということに對しては、憲法第二十條の問題或いは學校教育法問題等がありまして、それに牴觸しないような範圍で、宗教一般論立場から、或いは歴史學社會學

小野光洋

1947-08-27 第1回国会 参議院 文教委員会第一小委員会 第2号

年度計畫で願つたらどうか、それで第一期に東京と廣島の文理大、第二期に高等師範、第三期に全國の師範、こういうふうに年次的にやつて貰つたらどうか、若しもその間に多少教育制度に變更があるとすれば、それに應じて貰えばどうか、要するに最初には文理大一つ宗教講座というものを置いて貰つたらどうか、この前社會學一つとしてという話もありましたが、大體宗教講座としてお出し願つた方がどうだろう、それには現在に即して教授

梅原眞隆

1947-08-26 第1回国会 衆議院 文化委員会 第6号

この發見は一方では日本社會學的な、考古學的な、大きな發見でありまして、今端緒が得られたのでありまして、さらにそれが完全な形で總合されるように、私どもは心から念じておる次第であります。これはただ考古學的な、あるいは社會學的な發見であるという面とともに私は日本歴史における重大な寄與であると存じております。

森戸辰男

1947-08-20 第1回国会 衆議院 司法委員会公聴会 第1号

これはほんとうに戀愛というものを物質的に見た、社會學的に見た言い方ではありますが、なるたけ広い範圍で、もつとよさそうなのがあつたかもしれないのにというような後悔を残さないように、まず自分の能力の許す限りにおいては最上の警戒をし、最上判斷をして、それから選んだのだというように、お互い思われるようなものをつくらなければならぬ。それには現在の結婚機關では足りないのであります。

柳田國男

1947-08-06 第1回国会 参議院 文教委員会 第2号

若しその内容を見ますときは、大體今までの系統として、文科方面内容としては心理學社會學、哲學、その上にもう一つ宗教學科というものが……或いは上と言いますか、それに竝べて文科系統の中に入つて來る恐れがあるのでありますが、そういう點からももう少し私共がこの文教委員會でこの問題を、目的に外れない限り、一つ研究をして行くことが大事ではないかと考えるのであります。  

高良とみ

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