1996-05-30 第136回国会 参議院 逓信委員会 第10号
そして、五月十七日に日野郵政大臣より、厳重注意とともに、再発防止のため、放送番組素材の管理体制の確立を図る等番組制作体制の見直し、社員及び社外スタッフに対して制作現場の実情に見合った実践的な教育研修が十分行えるよう研修体制を見直す、事実関係の調査等について組織的かつ迅速に対応できるよう組織機能を見直す、番組考査部門の充実強化を図る等番組のチェック機能を改善する、取材対象者等に対して十分に配慮できる体制
そして、五月十七日に日野郵政大臣より、厳重注意とともに、再発防止のため、放送番組素材の管理体制の確立を図る等番組制作体制の見直し、社員及び社外スタッフに対して制作現場の実情に見合った実践的な教育研修が十分行えるよう研修体制を見直す、事実関係の調査等について組織的かつ迅速に対応できるよう組織機能を見直す、番組考査部門の充実強化を図る等番組のチェック機能を改善する、取材対象者等に対して十分に配慮できる体制
二、社員及び社外スタッフに対して、制作現場の実情に合った実践的な教育研修が十分に行えるよう研修体制を見直すこと。 三、事実関係の調査等について、組織的かつ迅速に対応できるよう、組織機能を見直すこと。 四、番組考査部門の充実強化を図る等、番組のチェック機能を改善すること。 五、取材対象者等に対して十分に配慮できる体制を充実させること。
今回の本当に痛い、そしてまた深刻な教訓を生かすためには、放送に携わる者としての批判を常々十分意識をして仕事に当たること、そしてまた、そのための社内の社員教育、これは当然社外スタッフも含めてでございますけれども、教育訓練、そして研修システムをさらにもっと充実させることによりまして再発、ミスを最小限、そしてまた皆無に抑えることがこの教訓を生かすことであろうというふうに考えておる次第でございます。