1982-03-31 第96回国会 参議院 商工委員会 第7号
それから第二点でございますが、私、たまたま工業技術院でございますけれども、工業技術院の関係におきましては社団法人日本溶接協会というのがございまして、これが自主的な事業としてこの基本的なレベルの溶接技能検定を行っております。これは一例でございますが、御指摘のとおり、十ぐらいの検定資格といいますか、試験制度がございます。
それから第二点でございますが、私、たまたま工業技術院でございますけれども、工業技術院の関係におきましては社団法人日本溶接協会というのがございまして、これが自主的な事業としてこの基本的なレベルの溶接技能検定を行っております。これは一例でございますが、御指摘のとおり、十ぐらいの検定資格といいますか、試験制度がございます。
○説明員(田村忠男君) 工業技術院の関係では、社団法人日本溶接協会が溶接技術の検定を行っておりますけれども、先生御指摘の点につきましては、労働省の方から協議がありますればそれに応じていきたいと考えております。
その通達の中におきまして、ボイラー及び圧力容器安全規則百四条に規定いたしますボイラー溶接士試験に合格した者、鋼船構造規程第二十五章第三節に規定する試験に合格した者及び日本工業規格JIS−Z三八〇一、JIS−Z三八二及びJIS−Z三八二一の規定に準拠して社団法人日本溶接協会の行う検定試験に合格して技量証明書の交付を受けた者につきましては、発電用溶接士の確認試験を省略することといたしております。