2015-06-09 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
まさに、その中で、組織形態については、みずからの判断で株式会社なり消費生活協同組合なりといったほかの法人形態もとることができる、こういうふうにいたしたのと、また、先ほど申し上げたように、経済事業をやっている全農については株式会社化のオプションというのが入ったということと、それから、全中については一般社団化する、こういう形で、法人格がそれぞれ変わっていく、こういうことが規定をされているところでございます
まさに、その中で、組織形態については、みずからの判断で株式会社なり消費生活協同組合なりといったほかの法人形態もとることができる、こういうふうにいたしたのと、また、先ほど申し上げたように、経済事業をやっている全農については株式会社化のオプションというのが入ったということと、それから、全中については一般社団化する、こういう形で、法人格がそれぞれ変わっていく、こういうことが規定をされているところでございます
先ほどの、中央会の縛りをなくすとか一般社団化するというのは、よしあしは抜きにして、これは規制緩和の流れなんですよね。ですけれども、今度は准組合員の利用制限をする、これは明らかに規制強化じゃありませんか。大変矛盾すると思いますし、一体この整合性についてどうお考えなのか、我々にもわかるようにお答えください。
では、大臣、今言ったように、農協法の一部改正によって、結局、大きな柱は、中央会の監査権限の廃止、そして中央会の一般社団化だと。確かに組織変更でしょう。 くどいようですけれども、ただ、目的は、農家の所得を上げると言っているわけですよ、農家の所得を上げると。では、今言った組織変更で、どうやって所得が上がるんですか。
特に、この事業団体が社団化に向けまして法人としての認可申請がいずれ運輸省の方にも来るかと思いますけれども、そうしますと、運輸省の方で所管ということになれば、またそれなりのきちんとした指導なりも必要であろうというふうにも思いますし、また、労働省にとりましては、労働者の保護という観点からも強く指導をいただきたいというふうに思います。そのことを要望いたしまして、私の質問を終わりたいと思います。
その次に、「勿論、本会の社団化は確実ですので、その点の心配は全くありません」、こういうふうに言っています。そして、「九月頃まで延期し、充分な準備をして、素晴らしいパーティにしようと考えております。」、こういうことを言っているんですよ。約束しているんじゃないんですか。
○池田(克)委員 それなら何も、いや、中央の統制が強化されるなんていう誤解を招きそうな社団化に余り進めなくてもいいのじゃないかと思うのですね。やればこれだけのことができて、こういうお金をきちっとつぎ込んで、PTA活動が非常に活性化するし、それが教育と親をつなぐために非常にいいのだということであれば、また私もそれについて判断させていただくわけですけれども、財政的にもそう大きな変化はない。
私がいろいろ調べた範囲でも、このPTAの強化という話が出ておりましたが、基本的には財政的強化、つまり社団化して、そこに政府からのそうした資金的な受け入れをより一層しやすくする、こういうもくろみがあるというふうに伝えられているわけですが、仮の話ですけれども、社団化した場合にはそうした予算的な措置というのが具体的になされる、こういう方向になっていくのかどうか、これは局長の方からお伺いしたい。
その詳細な内容、私のところへ報告書が来ておりますけれども、そこで納税協会の社団化への支持、協力等のお礼を述べた後に「各組織の中で民商について余り知らないのに驚いている。本日はその民商という団体について説明します。」こういうぐあいに言うて、いろいろ話を始めたわけであります。