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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-05-12 第80回国会 衆議院 法務委員会大蔵委員会連合審査会 第1号

私、最初に大臣にお聞きしましたのもこの点を実はお聞きをしたわけで、これだけのものがあるわけでありますから、現在その資金調達が困難で設備投資ができないのではなしに、ほかにできない理由はあるのだということを申し上げたかったわけでありますが、こういうふうな状況でございまして、また皆さんの方からいただきましたこの「社債発行枠使用状況」というものを見せていただきますと、九〇%以上あるいは八〇%以上というものもかなりございます

坂口力

1977-05-12 第80回国会 衆議院 法務委員会大蔵委員会連合審査会 第1号

その中にも、学界あるいは経済界から社債の枠の撤廃ないし拡大という要望がされておったのでございますが、さらにまた、その株式会社法改正意見のほかに、各経済団体から、社債発行枠撤廃ないしは拡大を早急にやってもらいたいという要望が強く出されておったことは事実でございます。

香川保一

1977-04-26 第80回国会 衆議院 法務委員会 第12号

数年先のことも考えての措置をとっておく必要があるわけでございまして、本年度について申しましても、現在は冷えておるというふうに言われておるわけでございますけれども、予算の執行その他のいろいろの政策の実施によりまして、どうしても本年度中にわが国の経済といたしましては設備投資活発化というふうな方向に向かわなければならぬ要請が強くあるわけでございまして、そういう意味におきまして、それに備えて今日緊急的に社債発行枠

香川保一

1977-04-19 第80回国会 衆議院 法務委員会 第9号

○香川政府委員 私どもといたしましては、商法二百九十七条の規定による、かような社債発行枠制限というふうな立法例は、イタリアを除いては他に例がないわけでございます。したがって理論的には、将来の問題でございますけれども株式会社法の全面的な改正の際にはかような規定は廃止されるというふうな方向にあろうかと思うのであります。  

香川保一

1977-04-19 第80回国会 衆議院 法務委員会 第9号

その前提措置的な意味で、社債発行によって長期安定資金の比率を高めていく、さようなことによって会社資産内容がよくなってまいりますれば、おのずからそこに増資の道も開けてくるというふうな手順を考えておるわけでございまして、決して、社債発行枠拡大することによって自己資本充実がなおざりにされるというのではなくて、むしろ、現在はさような方法をとることによって自己資本充実の道が開けてくるというふうに私ども

香川保一

1977-04-16 第80回国会 参議院 本会議 第9号

委員会におきましては、提案の経緯と趣旨、企業設備投資資金需要状況社債発行枠使用状況等社債発行の現状、企業における自己資本充実社債格づけの適正化及び社債権者保護対策等について熱心な質疑が行われましたが、詳細は会議録に譲りたいと存じます。  質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  

田代富士男

1977-03-22 第80回国会 参議院 法務委員会 第3号

宮崎正義君 通産省の方にお伺いしますけれども、先ほど私は大臣にお伺いして、この中に主体になったのが通産省でなかろうかということが取りざたされているわけですが、日本機械工業連合会社債発行に対する社債発行枠撤廃等について法務省に要請してきたというようなことも聞いているわけですが、ともかくも企業の方からの相当の圧力でこの問題を提起してきたというふうに聞いているわけです。

宮崎正義

1976-10-14 第78回国会 参議院 法務委員会 第2号

原田立君 現在、社債発行枠は、資本及び資本準備金の総額または最終の貸借対照表による会社の純資産のいずれか一方の少ない方に制限されておるわけでありますが、今回検討されている内容は、この制限を二倍に拡大することになっている。いま局長もお話があったわけでありますが、このような枠を拡大する必要性をどう法務省は認めるのか。

原田立

1976-10-14 第78回国会 参議院 法務委員会 第2号

原田立君 社債発行枠拡大の問題についてお伺いいたします。  社債枠拡大については、すでに電力またはガス会社については特別法でそれぞれ四倍、二倍まで発行できるようになっておりますが、また、一方、一般事業会社についても社債発行の限度を引き上げる方針ですでに昨年暮れから検討を始めているとのことでありますが、その経緯及び見通しについてお伺いいたします。

原田立

1976-07-06 第77回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

企業関係では景気調整的な投資減税案の創設、公害防止投資特別償却の延長、土地重課の再検討等企業体質改善観点から要望が述べられ、これは租税ではございませんが、資金調達多様化社債発行枠拡大等要望されました。  中小企業関係では、一般徴税方法簡素化が望まれ、したがって、付加価値税の導入については、この観点からも検討してほしいとの要望がございました。

戸塚進也

1976-05-14 第77回国会 衆議院 商工委員会 第11号

これについては、経営の収支が悪化してきたとか、設備や電源開発等非常に資本費の高騰がある、あるいはまた金利、配当等負担増、こういういろいろな理由を述べておるわけでございますが、社債発行枠を倍にしていくということになってまいりますと、当然それに対する利子というようなことがありまして、そういう先行きを見込んでの今回の値上げ申請、こういう状態で来ておると思うのであります。

近江巳記夫

1976-05-12 第77回国会 衆議院 商工委員会 第10号

それから、もう一つの点は社債権者保護の問題でございますが、社債発行枠拡大したときに、債権担保に不足するのかどうかということも検討してもらいましたけれども、やはり専門家意見ではその点も不足をしないだろうということでございまして、しかし、いずれにしましても、資金調達のためにはこういった金融機関電力会社そのもの社債の販売についての努力を従来以上にする必要があると同時に、いろいろな金融機関証券会社

向坂正男

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