1994-02-15 第129回国会 衆議院 環境委員会 第2号
しかしながら、人口の増加比率や第二次産業の構成比が全国一の内陸工業県であります滋賀県の実態や、豊かさや利便性を求める社会趨勢の中で琵琶湖の水質保全を図っていくためには、これまでの生活排水対策や工場排水対策に加えまして、小規模事業場の排水対策あるいはこれまで取り組みが困難とされていた農業排水対策や面源対策にも取り組む必要があるものと考えております。
しかしながら、人口の増加比率や第二次産業の構成比が全国一の内陸工業県であります滋賀県の実態や、豊かさや利便性を求める社会趨勢の中で琵琶湖の水質保全を図っていくためには、これまでの生活排水対策や工場排水対策に加えまして、小規模事業場の排水対策あるいはこれまで取り組みが困難とされていた農業排水対策や面源対策にも取り組む必要があるものと考えております。
○土井政府委員 恐縮でございますが、どういう趣旨のお尋ねが、私もよくポイントをつかみかねておりますが、私どもの内部におきまして、保母さんの勤務条件の問題、あるいは学校五日制というようなことがことしの秋から行われるというようないろいろな社会趨勢の中で、将来における保育所運営のあり方の問題、そういう議論、検討というものは常に行っているところでございます。
もちろん、港湾審議会等の中でもこういった議論というのは十二分に御賢察の上で一定の方向が打ち出されたと推察をいたしますが、何はともあれ、どんな社会趨勢の中でも活力のある状況というものを創出していく、こういうことは大切なことで、冒頭申し上げたように、とりわけ「二十一世紀への港湾」という総合的な港湾空間の創造をうたった、まさしく地域の極たるにふさわしい空間を目指す港湾相互のネットワーキングによる相互補完、
今後、国民の余暇の有効利用への志向を高めるこの二つのことは、社会趨勢としてレジャーを流れに持ってくるのではなかろうか、こう感じられるわけでございます。したがいまして、海洋レクリエーションもまた国民の各層に幅広く浸透、普及していくのではなかろうかと容易に類推できるわけでございます。
責任遂行の衝に当たる、こういうことのほうがいいのではないかというたてまえからして、法律によってのいわゆる保険の支払いの完遂は期しますけれども、その事務的なものはやはり一般民業に預けたほうがより能率的であろうということで、従来この政策をとってまいっておるわけでありまして、いま私自身も、これを国営にすべきかどうかということについて、積極的にこの問題を取り上げるという事態ではありませんけれども、今後の社会趨勢並
だから私は、この山林労働者に適用する労働問題というのは、言うなれば、もう少し、いまの社会趨勢から見て、ほんとうに日の当たらない業種であり、ほんとうに国家的に見て必要な業種であるという高い観点から、単なるいままでの労働慣行あるいは労災補償という問題よりも、一歩新しいファクターを加えて考えていかないと、とうてい解決することはむずかしいと思います。
その窮屈だということは、結局いまの社会趨勢には若干ピントが合わなくなってきている。言いかえてみると、御承知のように地方開発、それから工場分散等々は、むしろ直貸しのやりにくい地方にだんだんそういうものができつつあるわけです。だから、それをすべて直貸しでやれればけっこうだが、そうでない場合には代理貸しでやらなければならぬ。
○高田なほ子君 増員等について二重予算として要求したことはないという話でありますが、しかし、これは法務当局もよく御存じの通り、最近のいろいろの社会趨勢から見て取り上げる事件件数というものが増加したというようななまやさしい状態ではなくて、むしろ激増の域に達していると思います。その割に定員増が認められないというところに、適正迅速を欠くという問題が出てきておると思います。
尊重しつつも別途にやるということでありますると、先刻私が申しましたような給与引き上げについてのいわゆる社会趨勢、その後の諸般の情勢の変化、こういうものを組み入れた検討を行なっているかどうか。この点を大蔵省に伺っておきたいと思います。
またそういう社会趨勢の中においてはわれわれは首は容易に切れないのでありまするから、せめてもその人員の増加は極限まで押えることが至当であるという見解のもとに、法律の修正としては、政府原案にございませんので出せませんけれども、態度としましては、これを増員しないことと考えておるのでございます。