2016-05-11 第190回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
その結果として、施設整備面あるいは、社会資本面と言う方と施設整備面と言う方がいらっしゃるわけなんですが、これについては本土とのいわゆる格差が縮小してきたということの評価をされているケースが非常に多いわけなんです。ただ、まだ所得の面であるとか雇用の面を考えると全国との格差は大きいという、そして財政依存度は高いということの課題というのは残っているんだと思います。
その結果として、施設整備面あるいは、社会資本面と言う方と施設整備面と言う方がいらっしゃるわけなんですが、これについては本土とのいわゆる格差が縮小してきたということの評価をされているケースが非常に多いわけなんです。ただ、まだ所得の面であるとか雇用の面を考えると全国との格差は大きいという、そして財政依存度は高いということの課題というのは残っているんだと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 先生から今お話のございました沖縄本土復帰以来、沖縄振興のための諸施策を積極的に講じてきた結果でありますけれども、社会資本面を中心に本土との格差を縮小するなど一定の効果を上げているものと認識をさせていただいております。
○国務大臣(小池百合子君) 所信で述べさせていただいたとおり、沖縄の振興につきましては、社会資本面を中心として着実に整備が図られてきたところでございます。しかしながら、本土と比べますと依然として低い県民所得、一人当たりの県民所得、高い失業率など、大きな課題を抱えているところでございます。
しかし、e—Japan基本戦略等を設定いたしまして、これに基づいて、今、教育面、社会資本面、特に光ファイバー網の敷設等々、あるいはインターネットの面でも非常に力を入れてまいりまして、長期不況と言われておりますが、その中では非常に成長産業となっているわけです。また、いわゆるモバイル機器、携帯電話などは今や七千万台、ほとんどゼロに近い水準からあっという間に七千万台。