2006-12-06 第165回国会 参議院 総務委員会 第8号
地方交付税は、人口構成の差あるいは地理的条件その他の社会経済条件等の違いを考慮いたしまして、自治体間の公平性を確保するための財政調整の制度でございます。人口、面積といった指標のみによって算定されるべきものでもなかろうというふうに考えてございまして、本来の財政調整制度の方向性を誤らないことが必要だと考えています。
地方交付税は、人口構成の差あるいは地理的条件その他の社会経済条件等の違いを考慮いたしまして、自治体間の公平性を確保するための財政調整の制度でございます。人口、面積といった指標のみによって算定されるべきものでもなかろうというふうに考えてございまして、本来の財政調整制度の方向性を誤らないことが必要だと考えています。
人口、面積は大変大きな要素ではございますが、それだけではなくて、人口構成に差がある、地理的条件にも差がある、社会経済条件等の違いもある、こういったことを考慮されまして、自治体間の公平性を確保する、こういう観点からの配分は基本的に維持をされるべきではないか、このように考えております。
御指摘のいわゆるAIMモデルでございますけれども、これは幾つかの社会経済条件等についてのシナリオやケースごとに予測を行うものでございまして、例えば技術の動向がどうなるか、あるいは生産システムがどうなるか、ライフスタイルはどのように変わっていくだろうかということについて幾通りかの仮定を設けまして、その条件のもとで計算をするわけです。
この事業の実施に当たりましては、地形あるいは植生、気象等の自然条件、あるいは森林に対する社会経済条件等を十分勘案して行うようにという指導をしてきたところでございますが、この呉羽丘陵の森林をどう整備するかというのは、今言いましたような諸条件を踏まえて地域で決められるべきものである。
具体的には、途上国の人づくりに資するために、東南アジア諸国等の福祉、薬事担当官などを対象といたします研修を実施しておりますし、また熱帯地域に有効な耐熱性ワクチンの開発など、途上国の自然、社会、経済条件等に即した国際協力のための技術開発も進めております。さらに途上国の研修生の受け入れ、特に国際協力のために医師、歯科医師の方を初めといたしまして、そういう専門家の方もお迎えをしております。