2014-06-04 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号
オックスフォード大学とケンブリッジ、ケンブリッジの方がオックスフォードよりも中央の力が強いというふうに聞いておりますが、オックスフォード大学ではかなり分権的でありまして、特に社会科学部門、ソーシャルサイエンスディビジョンでは徹底した改革をしております。オックスフォード、ケンブリッジともに、二〇〇〇年のころに大改革をしております。
オックスフォード大学とケンブリッジ、ケンブリッジの方がオックスフォードよりも中央の力が強いというふうに聞いておりますが、オックスフォード大学ではかなり分権的でありまして、特に社会科学部門、ソーシャルサイエンスディビジョンでは徹底した改革をしております。オックスフォード、ケンブリッジともに、二〇〇〇年のころに大改革をしております。
欧米の大学のガバナンスについてでございますが、オックスフォード大学の非常に徹底した分権化、特に社会科学部門の分権化というものが、必ずしも世界じゅうのトレンドというわけではないようにお見受けしております。
問題は社会科学部門なんであります。法律、経済、文学、こういう部門でございます。こういう部門につきましては、どうしても大学がやっぱりいい学生を優先的にとりたいというエゴが働いておる。理工科系も同様でございますけれども、しかし学問の内容が、教育の内容が相当違うと思うんです、理工科系と人文科学、社会科学とは。そういう点で学校が、複数化の機会の配分を偏ってしまった。
特に反対意見は、人文・社会科学部門ではほとんど圧倒的であります、一部、二部、三部では。 その主な点だけを御参考までに申し上げますと、この改正法案の内容という文書でわれわれは検討したのでございますけれども、順序不同で列挙いたしますと、もしこういうことになれば、学術会議の独立性、それを支える支柱が失われるおそれがある。
○内田善利君 それから、国立水俣病研究センターのことについて、長官は新たに社会科学部門を加えて内容を充実したいと、このようにお答えになっておりますが、専門スタッフのお医者さんの確保、これはどのようにして確保されるのか。それから、患者の方々からこの研究センターに入院させてほしいということと、治療施設をつけてほしい、こういう要望があっておりますが、この点についてはいかがお考えですか。
○国立国会図書館副館長(岡部史郎君) 国立国会図書館は、何と申しましても、第一に国会議員の国政審議に奉仕するのを建前にいたしておりますので、科学技術資料のみならず、あらゆる他の社会科学部門につきましても、御利用に相なるように、いろいろな資料を作って御配付申し上げておりますと同時に、調査及び立法考査局というのがございまして、ここに専門家百人も備えてありますので、御質問にお答えする、あるいはあらかじめ資料
第三、人文社会科学部門の振興に要する経費が自然科学部門に比して大きな格差があるので引き上げること。第四、大学教官の給与水準を戦前における各職種問の均衡水準まで引き上げること。さらに、本大学独自の要望として、工学部の新設及び医学部に原爆研究施設の設置を強調されました。 次に、熊本大学について申し上げます。
さらには真珠研究所、こういう自然科学的な試験研究機関を持っておりますると同時に、社会科学部門におきましては東京に農業総合研究所というふうなものを持っておりますることも御案内の通りでございます。