2018-03-05 第196回国会 参議院 予算委員会 第6号
ここにおいては、社会福祉法人全国盲ろう者協会が中心となって、委員の御指摘もありました東京都盲ろう者支援センターなど地域の盲聾者支援機関とも協力を図り、盲聾児が利用する施設への訪問指導や盲聾者が地域生活を送れるよう支援するケアマネジメントの全国的展開、そして、それを通じて全国的な支援の充実に取り組んでいることとしております。
ここにおいては、社会福祉法人全国盲ろう者協会が中心となって、委員の御指摘もありました東京都盲ろう者支援センターなど地域の盲聾者支援機関とも協力を図り、盲聾児が利用する施設への訪問指導や盲聾者が地域生活を送れるよう支援するケアマネジメントの全国的展開、そして、それを通じて全国的な支援の充実に取り組んでいることとしております。
また、平成二十九年度から、視覚障害者の外出中の移動を支援する同行援護サービスの利用方法等について盲聾当事者へ周知する事業を社会福祉法人全国盲ろう者協会への委託により実施をさせていただいております。利用者への制度普及についても併せて進めていきたいと思います。
同じく参考人でおいでいただいた、社会福祉法人全国盲ろう者協会理事であり、東京大学先端科学技術研究センター、バリアフリー分野助教授の福島智氏は、指点字で通訳・介助者と会話をしながら私たち委員に対して朗々と意見を述べてくださり、大きな感動を与えてくださいましたが、盲聾者となり、やみと無音に包まれた真空の宇宙空間の世界に閉じ込められてしまったときに、この苦境から脱出できたのは、氏の母がたまたま発見した指点字
日本では、一九九一年に社会福祉法人全国盲ろう者協会というところが作られました。その十年前に私が盲聾になったんですけれども、私のライフヒストリーと重なると申し上げましたのは、たまたま私が条件に恵まれて、周りの人たちに恵まれて、支援を受けて大学に行って脚光を浴びて、そして周りとのつながりができてきた、それがきっかけになったということですね。