2014-01-29 第186回国会 衆議院 本会議 第3号
スウェーデンは社会福祉大国だと言われますが、衰退する産業を潰すこともいといません。リーマン・ショックで経営危機に陥った自動車メーカー、ボルボやサーブでさえ救済しなかった。もちろん、大量の失業者もその結果出てきます。そこで、政府は三年ほどの時をかけ、職業訓練などを行って再就職先まで面倒を見る。そういうシステムが構築されているんです。
スウェーデンは社会福祉大国だと言われますが、衰退する産業を潰すこともいといません。リーマン・ショックで経営危機に陥った自動車メーカー、ボルボやサーブでさえ救済しなかった。もちろん、大量の失業者もその結果出てきます。そこで、政府は三年ほどの時をかけ、職業訓練などを行って再就職先まで面倒を見る。そういうシステムが構築されているんです。
天然資源に乏しく、人口減少が伴う少子高齢化社会の日本が、持続的かつ安定的な経済成長を続け、社会福祉大国になるためには、競争力の強化と生産性向上の源泉である科学技術を一層発展させ、その成果を絶えざるイノベーションにつなげていくことが不可欠です。 研究開発力は、科学技術振興の基盤をなすもので、その意味で、イノベーションを生み出し、経済成長の原動力となっています。
ずっと前、私が何か雑誌を読んでいましたら、社会福祉大国のスウェーデンのビョルン・ボルグというテニスの選手は、取られることが余り多過ぎる、税金にしても年金にしても何にしても、取られるものが多過ぎる、私は、自分の面倒は自分自身で見ますから、もう国を出ていきますと言って、あの人ならテニスで一年間で五億、十億はもうけるのでしょう、ですから、人に面倒をかけないかわりに、私も面倒は見なくていいでしょうと言って出
我が国はまさに社会福祉大国だということを国民の皆さんにも知ってもらわなければならないと思います。こういうこともひとつぜひ心に持ちながら今後福祉行政を進めていただきたいと思う次第でございます。 次に、ひとつ大学入試問題について、いろいろと猫の目みたいに変わるんじゃないかというような不安が皆さんの中にあるようであります。ことしもいろいろと共通一次試験におきまして修正その他があったようでございます。
総じてこれまで日本の社会福祉というものは、日本の家族制度等の中に埋もれておりましたり、また政治や、国民の意識というものは必ずしも社会福祉意識、社会福祉大国を所期していなかったところに問題もあったように思いますけれども、幸い近年におきましてはこれらの意識が非常に向上してまいっておりますので、私どもは、全く当然のあるべき時期が到来したことと考えまして、いま申しますような施策の拡充につきまして努力をいたしてまいる
努力をいたし、まあ今日、社会福祉大国といわれておる時代の厚生大臣が、このくらいのことに手がつけられないようでは、厚生大臣やめてやろうかなどと実は思ったのです。
になり次第お届けを——これは従来もそうであったと思いますが、今度もお届けをいたしたいと思いますが、私は、実はその毎年の白書だけで、大蔵省もこれでよしと、政府も差しつかえないといったものだけでは満足し切れないものがございまして、白書のさらに向こうにあるものとして、これからの世の中はどんどん変わってまいりまして、私は、日本の行くべき道は軍事大国でもなければまた経済大国だけでもなしに、いつも申すように、社会福祉大国