1999-06-09 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
施策の社会的有効性を評価するということは重要ですけれども、例えば北海道の時のアセス、これは時間や社会経済情勢の変化という物差しで評価をする。そして三重県でいうと、企業経営システムを取り入れて行政評価システムという形になっております。
施策の社会的有効性を評価するということは重要ですけれども、例えば北海道の時のアセス、これは時間や社会経済情勢の変化という物差しで評価をする。そして三重県でいうと、企業経営システムを取り入れて行政評価システムという形になっております。
これらは、一括しまして社会的有効性という言葉で語られておるわけでありますけれども、実際にこの社会的有効性というのをどういうふうに位置づけるかということについては大変難しい問題だとは思いますが、決して無視することができない側面であるというふうに考えております。
○矢橋政府委員 私ども商業、特に小売業のあり方を考えてまいります場合、いわゆる経済的な合理性ということと並んで、社会的有効性といった観点も非常に大事なものだと考えているわけでございます。
きるのであろうかということでございますが、先ほど来の町並みづくりでございますとか、地域社会との調和であるとか、消費者は即生活をしている人たちであるとか、そういうことを一般的に考えますと、その社会における役割あるいは消費者のニーズが、単なる物からサービス、社会的、文化的な要素を含めたものに展開をしていくということでございますので、経済的効率性というポイントに、加えまして、その社会で流通産業が有効に機能する、こういった社会的有効性