2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
その観点から、これほど大規模な社会的実験のようなものは今まで、いまだかつて行われたことがなかったものですから、やった場合とやらない場合、これはどうかということを検討する必要があると思うんですね。 日本は欧米の政策を手本とすることが多くて、それは明治以来の伝統だと思います。
その観点から、これほど大規模な社会的実験のようなものは今まで、いまだかつて行われたことがなかったものですから、やった場合とやらない場合、これはどうかということを検討する必要があると思うんですね。 日本は欧米の政策を手本とすることが多くて、それは明治以来の伝統だと思います。
私は、世界が、日本は壮大な社会的実験をやっていると言われた時期もありましたね。やっちゃいけないことをやったんだと思いますよ。 で、この前、新型インフルエンザのときの総括報告書の中で申し上げましたけれども、水際という言葉そのものも変えていかなきゃいけない、あるいは水際対策をやるのであれば、これは十分に研修したプロのチームでやっていかなきゃいけない。
厳しめにすることも当然あるでしょうし、もうこれで大丈夫だということであれば全国的に展開をすると、そういったいわゆる、言い方は悪いですけど、社会的実験というようなことも、これは内容によって実験していいもの悪いもの当然ございますけれども、そういった意味で、このカジノについて、これは別に特区制度でやるということではございませんけれども、まず箇所数を限って実施をしていくということでございますので、そういう意味
これに対して、構造改革特区というのは、先ほど言った社会的実験というのをより主体にしたわけでありまして、決して特定の地域の特権にしてはいけないということであります。あくまでそこは実験場であって、それがうまくいけば速やかに全国に展開する。これを評価委員会の方でやっていたわけであります。
ただ、今の我が国の置かれている社会経済の状況の中、あとグローバル経済の様々な環境、そういうのを踏まえると、この異次元の社会的実験、冒険のものを果たして受け止めるだけのものがあるのかというと、私は非常に懐疑的に思っております。これは予算委員会で先日、参考人の方に申し上げた、審議でも申し上げたことなんですけれども、そうしたことも是非、大臣、生みの親の一人として御認識をいただきたいと思います。
その経験からしますと、規制改革や特区制度は一定の効果はある、一定の効果はあるんですけれども、小幡公述人がおっしゃっていただいたような未曽有の社会的実験だと私は思うんですけれども、このアベノミクスという、そこのリスクを十分担保し切れるだけの効果を皮膚感覚として政策の当事者の皆さんはどれぐらいそこを把握しているのだろうかという私は思いがございます。
この間、大畠大臣は、高速道路の見直しについては、社会的実験をやった上で速やかに結論を出す時期に来ているような、そういう発言をされましたが、とりあえず、この道の駅の整備に関して、有料か無料かというのは非常に大事なポイントでございますので、この辺の見通しについてひとつお尋ねしたいと思います。
今日午前中から、また先ほど来、いろいろ各党質問がありまして、公明党さんの長沢委員からも無料化の話が、高速道路の無料化、社会的実験についてやり取りがありました。それに関連いたしまして、民主党さんが政権を取られてからマニフェストを実行していない、約束違反であるということは様々言われていますが、その中の一つに、この自動車関税と申しましょうか諸関税と申しましょうか、関係諸税があるんだろうと思います。
同時に、先ほどいろんな意見がありましたけれども、高速道路無料化もありますが、大臣、ちょっと角度を変えて基本的なことを質問いたしますが、高速道路、これは無駄な高速道路を造らない、あるいは無料化をするために社会的実験をやっている、これはこれで結構だと思うんですが、大臣の基本的考え方として、日本の高速道路というのはどういう基本的な考え方で形成すべきものだと。
リーマン・ショック以来、まさに日本の今一番大事な雇用という働き方について、社会的実験をやろうというふうにされておられるんだろうというふうにしか受け取れません。極めて残念でございます。そんなことでは、この派遣法の改正について、私は、世の中の理解は得られないというふうに申し上げざるを得ないと思います。
○加藤(紘)委員 社会的実験で一時的なものでしょう。将来、これが恒久的に必要なことのないように展開していくことを祈ります。余り支持の多い制度じゃないですからね。 次に、そういう恒久支出には恒久財源という中で、私は二つ問題がここで議論されたと思います。それをフォローします。それは基金なんですね。一次補正で基金が幾つかつくられました。これは多年度で支出するために緊急に考えたものでしょう。
世界が注目する挑戦的な実験を行っている国がスウェーデンですが、この国は、政治システムを考えた場合に、意外にもリーダーシップのある政治家であるとか、一つの政党によってこういった社会的実験の政策というものが決定されているわけではございません。むしろ政党同士による合意形成、コンセンサスポリティクスによりなされたと私自身は理解をしているわけでございます。
ただ、大臣からもお答え申し上げましたように、まだまだ改善の余地があって社会的実験の段階にとどまっているものもありますので、やはり実用性を高めてから意味のあるものにして、また補助対象として実施をしていきたいと、このように考えております。
今回、聞くところによると、近々、阪神高速北神戸線から新神戸トンネルの乗り継ぎに関しまして、従来千百円かかった料金を九百五十円で社会的実験を行うというニュースが流れておりますが、こういった正確な実施内容、またその実施時期、その目的は、将来的に新神戸トンネルの移管も視野に入れたものとしての社会的な実験、私たちはそう認識しておるわけでございますが、その点についての御確認を道路局長からお願いしたいと思います
そして、そのことは本当に健全な社会人をつくっていくためにどうしても私たち取り組まなきゃならぬ、言わば人間社会の非常にこの未熟な状態で生まれた子供をちゃんと社会の構成員にしていくための人間社会が持っている重要な責務なんだというような思いで少年保護というものをやっているわけで、それで二〇〇〇年改正でああいうことをやった、これはある種の社会的実験で、しかしそれがもう一度少年保護の理念に対する社会の確信を取
しかしながら、その中間点にサービスエリアとかあるいはパーキングエリアというものがありますれば、そこは今閉鎖されておりますけれども、そこへ穴を開けると申しますか出入りできるようにして、そしてETCでできるようにすれば、そこから高速道路に乗りおりができるということになりまして、それはその地域の非常な、住民にとって経済的効果も大きいということから、我々、今、社会的実験でございますけれどもやっておりまして、
それで、引き下げるか、あるいは、この京都新聞の記事にも出ておりますように、今こういう社会的実験というのを国土交通省さんも行っておられるわけですね。料金を下げてみて、それによって交通量が増大したらプラス・マイナス・ゼロではないかということで、こういうことも私はやってみる価値はあるのではないかと。
ところが、神奈川県からは、大変近いところであっても九百円ということで、今、社会的実験として、ETC車だけは七百円ということで、これもことしの三月三十一日までということで限定つき。ですから、これを恒常的に、一般車も含めて東京並みの七百円にしてもらいたいというふうに考えるんですが、どうお考えですか。よろしくお願いします。
具体的な例としては、エアラインが行っているようなマイレージ割引とか、この十六年度から社会的実験をスタートさせていただきますけれども、夜間割引、あるいは通勤割引等々も考えられると思います。社会実験を実施して、いいものを取り入れていく。民営化後も当然、民間センスを生かした弾力的な運賃設定というものを期待しているわけでございます。
このうちの四割に当たる三百六十三の市町村にはインターチェンジがない、こういう御不満も大変聞きますので、この十六年度からは、スマートインター、サービスエリアとかパーキングエリアで、その地元の方に手を挙げていただいて、よし、うちでつくってみようという御要望があれば、社会的実験として、インターチェンジをふやすということをさせていただくことを考えておりますが、それにしても、この現状を考え合わせますと、ないところの
○岡本(充)委員 ぜひ、先ほど国土交通省の方では賃料などは今回の交付金の対象になりにくい、社会的実験であればという前提でしたけれども、中小企業もしくはそういった店舗を営んでみえる方々への支援という意味も連携をして行っていっていただきたい。ハード面、ソフト面そして金融面でのあわせての総合的な支援をしっかりお願いしておきたいと思っております。
これに加えまして、ETCを利用いたしまして、各種の割引、今、社会的実験も含めて行わせていただいておりまして、料金を全体で一割程度引き下げ、この別納制度を全部やめたときにさらなる引き下げを行うこととしているというのが基本的な立場でございます。