2013-11-28 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
それと、反社会的取引とは、あるいは反社会的勢力とは何ぞやということであります。
それと、反社会的取引とは、あるいは反社会的勢力とは何ぞやということであります。
といいますのは、私ども、オリコに発生しました今回の問題の反社会的取引につきましては、既に全てオリコに代位弁済をお願いして完了してございます。
やはり、現在は基本的自由ということではございますが、現行法のもとにおきましても、観賞用の植物の一部につきましては契約によって農業者の自家増殖が制限される、それがまた社会的取引慣行として一般化しているという実態もございます。 こういう場合には、育成者はもとより、農業者におきましても自家増殖について育成者権が及ぶといういわば社会的規範意識が形成されていると思われます。
ですから、宗教団体に法人格を付与して宗教法人とする道を定めたこの宗教法人法は、まず第一義的には、宗教団体の世俗的側面における取引主体としての権利能力付与という意味において宗教法人の便宜ではあるけれども、同時に社会的取引主体として相手方に対しても非常に便利なシステムというか制度というかそういうことになっているわけです。