2018-04-12 第196回国会 参議院 法務委員会 第8号
リハビリテーションには、治療とする医学的リハビリテーション、社会復帰への社会的リハビリテーションなど、あらゆる手段を用いて、目的を全人間的復権というふうにしております。 以前にも触れておりますが、治療的司法についてお伺いしたいと思っています。
リハビリテーションには、治療とする医学的リハビリテーション、社会復帰への社会的リハビリテーションなど、あらゆる手段を用いて、目的を全人間的復権というふうにしております。 以前にも触れておりますが、治療的司法についてお伺いしたいと思っています。
身体障害者の更生施設といたしましては、障害種別に細分化されておりますけれども、平成十六年十月一日現在で計百十四施設ございまして、今般の自立支援法によりましては、現在の施設体系、施設機能と利用者の実態、この間があるんじゃないかという御指摘もあることから再編をすることとしておりまして、社会的リハビリテーションを充実して行う自立機能訓練と、こういう事業を設けまして、平成二十三年度末までに移行していただくことにしております
それだけ両行政サイドの連携強化と役割分担の調整が必要になってきているわけですけれども、「職業リハビリテーションの措置は、医学的リハビリテーション及び社会的リハビリテーションの措置との適切な連携の下に実施されるものとする」、そうされておりますね。
ただもう一つ、リハビリテーションは、大きく分けますと医学的リハビリテーションと社会的リハビリテーションの二つに分かれるというふうに考えるわけでございまして、従来結核あるいはらい、そういった面で、社会的なリハビリテーションというのはわが国においてもいろいろ検討もされ実施もされておるところでございますが、いわゆる医学的リハビリテーションというのが、ただいま先生御指摘のように医療費の問題とかいろいろな問題
さらに必要な場合には職業訓練などの社会的リハビリテーションまでを一貫して行なうことによって、心身に障害のある方々に対する福祉措置は完成されるものである、かように考えるものでございます。
なお、一般に社会的リハビリテーションといわれている身体障害者等につきましても、御承知のとおり、補装具の交付でございますとかあるいは社会福祉施設の整備ということによりまして、あわせてこの方面についての更生援護ということをはかっておるわけでございまして、これらの社会福祉施設について申し上げれば、昭和三十九年に比較しまして約一・八倍等の定員増というような状況に到達いたしております。