1968-02-26 第58回国会 衆議院 予算委員会 第6号
ですから、ほんとうにやるつもりになって計画を立てて、そうして救貧政策の社会生活保護の問題、防貧政策では、年をとった場合、子供の問題、母子家庭の問題、身体障害者の問題失業や病気の問題について、貧乏の原因を除去するような総合政策を立てる。その基礎の中で児童手当をつくっていく、こういうことでいままで議論をしてきたんです、私ども真剣に。
ですから、ほんとうにやるつもりになって計画を立てて、そうして救貧政策の社会生活保護の問題、防貧政策では、年をとった場合、子供の問題、母子家庭の問題、身体障害者の問題失業や病気の問題について、貧乏の原因を除去するような総合政策を立てる。その基礎の中で児童手当をつくっていく、こういうことでいままで議論をしてきたんです、私ども真剣に。
○吉武国務大臣 なるほど社会生活保護費の問題あるいは結核対策の問題は、單価の増及び平年度の予算で増額して行くというのはその通りであります。しかしそれだけでもこれだけの予算の増加を要するのであります。
○説明員(田邊繁雄君) 只今いろいろと拜聽いたしたのでありますが若干引揚援護という観念の解釈についての食い違いから、いろいろと双方に食い違いがあるようでありますが、私の方で考えておりますのは、引揚援護というのは何も救済するとか、或いは社会生活保護法的な援護ではないのであります。要するに引揚者の自立厚生を援助する。こういう観念であります。