2006-11-30 第165回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
御指摘のとおり、その後五十年の間でございますが、社会犯罪情勢は大幅に変化しているわけでございますし、財務省におきましては、関税法の犯則調査・罰則等の制度の在り方につきまして幅広く議論するために、関税・外国為替等審議会の関税分科会の企画部会の下に、専門委員として刑法等の、刑法あるいは租税法もそうなんでございますが、に関します学識経験者、さらには実務家を迎えまして、犯則調査・罰則等のあり方に関するワーキンググループ
御指摘のとおり、その後五十年の間でございますが、社会犯罪情勢は大幅に変化しているわけでございますし、財務省におきましては、関税法の犯則調査・罰則等の制度の在り方につきまして幅広く議論するために、関税・外国為替等審議会の関税分科会の企画部会の下に、専門委員として刑法等の、刑法あるいは租税法もそうなんでございますが、に関します学識経験者、さらには実務家を迎えまして、犯則調査・罰則等のあり方に関するワーキンググループ
○近藤(洋)委員 そういった社会犯罪は重要だというふうな認識は持っているというお答えでありましたが、私が伺いたかったのは、刑法に規定されている談合罪というものの運用、これが検察当局において変化したのかということをお聞きしたかったのですが、聞いても恐らく同じ答えが出てくるとすれば、もう聞きません。 ただ、いずれにしろ、談合罪というものを今までほとんど使われてこなかった。
警察としては、やっぱりこういう地域の安全、子供の安全を図る、あるいは全体としての安全な社会、犯罪の防止という観点では、この辺は御苦労があるのではないかというふうに思いますけれども。 どうでしょうか、この当面、当面行われているこの非常に制限的な中での情報提供ということですが、それについてはどんなふうに御認識なさっているでしょうか。
しかし、それが、一つ申し上げれば、社会の安全が非常に担保できなくなった、不安定な社会、犯罪がいつどこで起きてもおかしくないという社会になってしまったということで、なかなか子供たちを外にほうっておけないという現状が、これはもう国民共通の社会認識としてできているということが一つだと思います。
今回の刑法改正についても、そういう温床にならない社会、犯罪を起こしにくい社会をつくることが目的、一つの柱として掲げられてもおりますので、こういったもの、これは特に一部の大人のもうけのためにまかれているものです。そして、被害に遭うのは女性だったり、そういう子供たちの成長だったりというものですから、私はこれを撲滅したいという運動をずっと続けているんです。
○藤野公孝君 そのような、今、若干の治安上、悪い悪いといってもどんどんどんどん泥沼で悪くなっているんじゃなくて、少し犯罪件数が、何というんですかね、下げ止まり、止まってはきているのかもしれませんけれども、このように社会犯罪含めて治安状況が悪化したというのは、それなりにやっぱりなぜそうなったのかなということの認識というか分析をきちんといたしませんと、それへの対応というのも、対抗策というんですかね、対応策
これは、国際テロが常態となった新たな事態を前に、国際社会犯罪を取り締まる警察行動、国連警察軍的行動と言えないのか、そう位置づけられるのではないかと考えざるを得ないのであります。 あのボスニア・ヘルツェゴビナにおける民族浄化という事態に対してNATOが空爆をしてからちょうど四年、あれは人道介入と呼ばれました。今度は、似て非なるものというか、逆に、非だが似ているものと言うべきかもしれません。
おっしゃいますとおり、近年の社会・犯罪情勢を反映いたしまして、保護司が行う保護観察や犯罪予防活動は大変困難の度を増しているということでございまして、保護司の方々には物心両面にわたる社会貢献をお願いしながら、まことに大きな負担をおかけもしているというふうに考えまして、保護司の方々の御尽力に少しでも報いることができますように、いろいろな努力をしていきたいと私の立場でも思っているところでございます。
最近の保護観察を取り巻く状況につきましては、今先生がお話しくださいましたように、事件数全体がふえておりますばかりでなくて、近年の社会・犯罪情勢を反映いたしまして、その処遇が困難なケースが増加しておりまして、保護司にかかる負担も大変大きくなっておりますのはおっしゃるとおりでございますし、したがって、保護観察所の観察官の仕事も大変難しくなっているわけでございます。
理由は何かといえば、何となくむしゃくしゃしていた等々、故意とはいえその内容は殺す経験をしてみたかったなんというのもありましたけれども、そういうのを含めて私どもからいえば信じられないようなことになっておりますが、そういった社会の状況、その少年を取り巻く状況が悪かったから罪を犯したという点に同情する余り、まともにやっている少年に対しての罪を、まあ命を奪う等々の極めて重大な社会犯罪、大きな犯罪を犯したときにはそれ
ともすると、民事事件と刑事事件のすき間があるとすれば、そのグレーゾーンの中で非常に大きな社会不安あるいは社会犯罪というのが私は起こってきておるように感じるわけでございます。
しかし、近年、社会犯罪情勢の変化に伴いまして、保護司の方々が行う保護観察や犯罪予防活動はどちらかといいますとますます困難さを増しているわけでございまして、保護司の方々には物心両面にわたる御負担をおかけしているのが実情でございます。 私どもといたしましては、今後とも保護司の方々に少しでも報いることができないか、できる限りの努力を尽くしてまいりたい、このように考えております。
その後、また社会犯罪情勢の変化というものもございます。それからまた、国民の価値観の変化というものもございます。あるいは刑罰観、刑罰についての考え方の変遷といったものもございます。
○則定政府委員 先に事務当局からお答えさしていただきますけれども、先ほども同様の趣旨の御質問がございまして、草案そのままの形でこれを国会の御審議を煩わすという手続を進めるということは私ども考えていないわけでございまして、今のような、御指摘のような経過を踏まえ、かつまた、その後の社会犯罪情勢の変化を踏まえてまたいろいろと再考すべき点も多々ございますので、そういった形で今後検討してまいりたい、こう思っているわけでございます
しかしながら、近年の社会犯罪情勢の変化に伴って保護司が行う保護観察、犯罪予防活動は、ますます困難の度を増しておることも事実であります。保護司の方々に物心両面にわたる負担をおかけしているのが実情と言わざるを得ないと思います。
国民生活の水準の現状認識の問題でございますが、我が国が世界一の長寿国になりまして、そうして平等な豊かさの中で、安心して暮らせる社会、犯罪の少ない社会、そういう社会を築こうと思って、今懸命の努力を皆様方としておるわけでございます。社会資本の充実や居住環境の整備や労働時間の短縮とか、こういうような面につきましても、一歩一歩着実に前進させていきたいと思います。
これは、大臣、悪質な社会犯罪じゃありませんか。あなた方が社会犯罪だという感覚をお持ちになっているのかどうか、いまのやりとりを聞いていましてきわめて疑わしいと思うんです。いかがですか。
○坂倉藤吾君 それじゃ、もう一遍繰り返して聞きますが、私は悪質な社会犯罪だと、こう断言をするんです。あなたはどうお思いになりますか。
これは議会の意思だからそれでいいんだということになると、わずか二票差の多数決にかかるような倫理的な問題、社会犯罪的な問題、そういう善と悪との問題に対して多数決で決定していったということになるわけです。一般市民の皆さん方はそうではないわけですよ。個人の善悪は個人の責任において問われているわけですね。
警察官の職務執行につきましても、この社会、犯罪の傾向の態様に応じて考えなければならぬのではないかと私思うのです。軽々にこれを改正しろということではございませんけれども、この点について、いわゆる警察官の職務執行について今後どのようにやっていくのか、時代に適応するかどうかということについての御検討、御研究をお願いしたいと思います。これはその方向でやっていただけると思いますから、御答弁は要りません。
これは一応社会犯罪として全国民が非常にこの問題については不安を抱き、むしろ怒りをもってこの事件を見守っておるわけでありますが、これは最終的には詳細出ておりませんけれども、少なくとも中に入っておる犯人というのは、これは赤軍派の学生だと、こういうこともほぼ明らかになっておるのであります。
その結果、こういう一般社会犯罪に対する捜査が不十分である。一年もかかって犯人がわからない。すなわち、捜査の欠陥、捜査の不十分を刑法を改正して法定刑を重くしてやろうというのが今度の刑法改正のほんとうの姿じゃないかと私は思う。
官憲の厳重な警戒のもとに現出されるあの異様な雰囲気を大衆娯楽と判断してはばからないところに家庭悲劇や社会犯罪の温床があるのでありまして、この点改正案はほとんど改正の実を示していないと申せましょう。試みに競輪等の存続を主唱なさる方々にお伺いします。あなた方はこの改正案を見て、はたしてあなたのむすこや知人に、競輪等は健全だからとお勧めになることができるでありましょうか。