2019-03-27 第198回国会 参議院 本会議 第10号
加えて、問題の根本には大規模事業所の東京など大都市への集中が進む社会構造そのものがあり、国と地方の消費税の配分割合や地方交付税の法定率引上げなど、地方財政全体を設計し直す必要があるにもかかわらず、こうした抜本改革は置き去りにされました。 更にひどいのが、おととし秋の解散・総選挙直前に安倍総理が突然公約に持ち出した幼児教育の無償化です。
加えて、問題の根本には大規模事業所の東京など大都市への集中が進む社会構造そのものがあり、国と地方の消費税の配分割合や地方交付税の法定率引上げなど、地方財政全体を設計し直す必要があるにもかかわらず、こうした抜本改革は置き去りにされました。 更にひどいのが、おととし秋の解散・総選挙直前に安倍総理が突然公約に持ち出した幼児教育の無償化です。
今回、偏在是正措置として特別法人事業税・譲与税を創設することとしていますが、税制だけでなく、税源が大都市部に集中する社会構造そのものを変えない限り、根本的な解決にはなりません。東京一極集中を始めとする偏在の是正に総理はどのように取り組むつもりか、見解を求めます。 今、国会改革が叫ばれています。確かに、総理や大臣の国会への出席時間なども検討はすべきでしょう。タブレットも持ち込めるようにしましょう。
虐待は個人の問題ではなく構造の問題ですという、この施設そのもの、そして、そういった施設を必要とする社会構造そのものに原因があるのではないかと考えますが、大臣、これいかがでしょうか。
ただ、私は、委員が指摘されるように、日本の社会構造そのものがやはり外国人に頼る部分がこれからも広がっていくんだという事実の認識はそのように思っております。
これは、ある面でいうと日本の社会構造そのものになっている。これを抜本的に変えるということは大仕事だけれども、これはまさにこの内閣でそれをしっかりと、岩盤みたいな構造ですけれども風穴をあけて壊していくことが、本当の意味の国民主権のまさに政治体制あるいは社会体制をつくる大きな第一歩だと思います。
これは、ずっと戦後、この我々が築き上げてきた日本の産業構造、社会構造そのものにメスを入れる必要もあると思いますから、私はそういう面で、これも一つだけれども、日本全体をどう変えていくかという大きなビジョンがあり、じゃ逆に大企業だけでいいのか、やっぱり中小企業のいいところも使っていかないといけない。どういう形でこの投資をしていくか、限られたお金の、資源の配分にあると思う。
そういうことを考えると、教育というのは何かちょっと小手先でここをこうすれば良くなるだろうというような、そういう簡単なものではなくて、社会構造そのもの、あるいは今子供の親である人たちの考え方、そういうところまで含めて教育施策というのを考えていかないと、何か今の子供、こういう問題あるからこういうふうにしたらいいんでないのかなというような、そういうレベルでは簡単には解決できない。
これは、司法制度改革審議会意見書の基本理念と方向という部分にも記載されていることでありますが、このたびの司法制度改革は、我が国の社会構造そのものを変革していくという観点から司法の役割をとらえたものでありまして、国家の規制を緩和して事前規制型社会から事後救済型社会にと国の体制を変革していくという中で、自由な活動に伴う紛争、これを透明かつ公正な手続で解決していくという司法の役割が一層重要になるという認識
ただ、この問題はもう社会構造そのものに起因しているんだと私は思っています。そうである以上、やはり少子化の問題とあわせて、今既にいる子供たちをどう大切にはぐくんでいくかということが極めて大事な課題だと思うんですが、今いる子供たちに対する施策が十分に足りているのかどうか、その辺の御認識もお伺いできればと思います。
そこにはリスクがあり、今の時代から変化を、構造改革をしていかなきゃならないということはよくわかるんですけれども、やはりその辺のことについて明確な指針が出されないと、本当にせっかく日本の和の精神として築かれた、そういう社会構造そのものが崩壊していくのではないか、そんな気がしてならない。
それは、企業にだけそうしてくださいということをお願いをしましても、なかなかそれは難しい話でございまして、日本の国の社会構造そのものをどのように変えていくかということによってそこは実現ができるものだというふうに思っておりますし、日本の経済環境、あるいはまた産業環境をどのようにこれから改善をしていくかということとセットの話になってくる、それらのことを実現をしていくことが今後非常に大事になってくるというふうに
しかし、その結論を出しますのには、年金制度だけ変えればいいというわけではなくて、その背景となります社会構造そのものにもやはりメスを加えなければならないことも多いわけでございますので、どの案を決定をするにいたしましても、一年間ぐらいのやはり余裕を持って御議論をいただくのが私は妥当ではないかというふうに思っている次第でございます。
その前段階のところでどういう生活をしていただけるように社会構造そのものをどう改革をしていくかということが国には課されているというふうに思っている次第でございまして、そうした考え方をやはり中心にしながら健康増進の問題に取り組んでいくという決意が大事だというふうに考えている次第でございます。
しかし、考え方としまして、この二十一世紀の日本の社会がどのような社会構造、構成になるのかということと、この一億二千六百万の総人口を本当に維持しなければいけないのかということ、そういう考え方と、あるいは社会構造そのものを男女共同参画社会という方向に位置づけていく、その中で自然に出生率も上がっていくというふうに考えるのか、考え方の方向によりまして二極に分かれるような感じもいたします。
国内のありとあらゆる分野にわたって経済社会構造そのものになっているという指摘もあります。インドネシアは見せかけの民主主義だ、あるいは大統領一族の支配は縁故資本主義だ、こういう報道もあります。そこで、大統領一族の独占的な支配でさまざまな弊害が出ているということも以前から指摘されてきました。
特に、元内閣広報官で岡山や静岡の県警本部長をしておられました宮脇参考人の「総会屋」という講演録、これは事前に配付をされましたし、またきょうの参考人としての意見陳述の中でも明らかになったことでございますが、我が国で総会屋が登場したのが一九〇二年だということを知って、改めて総会屋が日本の企業風土に深く根差して、そればかりか社会構造そのものに広く深く根差したやみの存在だなということがよくわかりました。
ただ、先ほど申し上げたとおり、じゃ重罰主義でおさまるかといえば、そういったものではない、息苦しくなるだけの話でございますし、結局この問題は非常に根深い社会構造そのものに根差している問題だなと。 ですから、やはりそこのところもそれぞれのしかるべき人たちがそれぞれ努力しなきゃいかぬと思いますね。先ほども私、かばい合いとか先例主義みたいなことを申し上げました。
○照屋寛徳君 宮脇参考人の講演録によりますと、日本で総会屋の存在が確認されたのが一九〇二年ということでありますので、もうこれは古い歴史があるんだなというふうにも思いましたし、日本の社会構造そのものと非常に深いかかわりを持ったやみの存在だということもよくわかりました。
温室効果ガスの排出を削減していくためには、やはりこれまでの大量生産とか大量消費、大量廃棄に基づく日本の経済社会構造そのものを転換していくことなくしてこの目標は難しいと私は思うわけです。政府の推計はその将来ビジョンがないんじゃないかと思います。まさに現在の延長上で考えられているんではないか。
また、高齢化と並行して進んでいく若年労働力の減少を考えると、経済構造あるいは社会構造そのものが大きく変化していくのであり、そういう中で医療と福祉の水準維持、そして向上を図っていかねばならない。
今日は、明治維新以来の社会構造そのものが大変革されなければならない時代でございます。単に金権腐敗やいわゆる国対政治を克服するのにあらず、明治国家以来続いてきた官主導、政官業のもたれ合いによる追いつけ追い越せ型社会構造そのものを次の百年に向かって超えていかなければなりません。そのことによって、政治が行政への依存や癒着から解放され、自立と復権を果たすことができるのです。
国民の日常生活や事業活動一般に広く起因する地球温暖化、オゾン層保護問題、廃棄物問題等が深刻化してきており、社会構造そのものを環境に調和したものにつくり変えていくことが重要であります。中でも、瓶、缶などの包装材のリサイクルについて、事業者に一層の責任分担を求めるべく、積極的に取り組んでまいります。