1999-05-19 第145回国会 衆議院 文教委員会 第11号
また、上野の社会教育研修所につきましても、社会教育の専門的な職員の高度な資質向上を図るという専門的な研修でございますので、この二つの施設につきましては、引き続き国として全国的なレベルで行うという観点から、新たな独立行政法人を視野に含めまして、機関にその業務を引き継ぎたいと考えているところでございます。
また、上野の社会教育研修所につきましても、社会教育の専門的な職員の高度な資質向上を図るという専門的な研修でございますので、この二つの施設につきましては、引き続き国として全国的なレベルで行うという観点から、新たな独立行政法人を視野に含めまして、機関にその業務を引き継ぎたいと考えているところでございます。
それからもう一つは、上野の社会教育研修所におきまして、社会教育関係者のこれも専門的な研修を長期にわたって行う、こういった三つの種類の研修を行っているところでございます。
また、昭和六十一年には社会教育研修所を統合しまして、各地方公共団体において、社会教育、生涯学習の分野で指導的立場にある関係職員等を対象とした研修を実施してきたところでございます。 近年は、コンピューターを活用した情報提供事業等の充実について関係者の期待が高まっているところでございます。
○山下栄一君 すぐれたメニューを用意して、それを各地域で選択していただくとかということは、メニューを考えることはやっていただきたいと僕は思うんですけれども、だから、やり方そのものを、建物があって、つくばとか社会教育研修所とかで三カ月間も宿泊を伴ってやるというような時代じゃないと。
○山下栄一君 途中から特殊法人の財産になりましたつくばの建物、それから国立社会教育研修所であったものを特殊法人に移した社会教育研修所、これは残して、将来、移管先にその財産を移すということだと思いますけれども、私はこの建物も必要ないというふうに思うんです。
○政府委員(御手洗康君) 先ほども答弁を申し上げましたけれども、現在、教育会館の事業実施施設といたしましては、本館の部分と学校教育研修所の部分と社会教育研修所、施設といたしまして大きく三つを持っているわけでございます。
特に、昭和五十八年の第五次臨時行政調査会の答申に基づきまして、昭和六十一年に、国立競技場と日本学校健康会、これが統合されておりますし、同じく昭和六十一年に、国立教育会館と国立社会教育研修所、これが統今されているわけでございます。
また六十一年には、その統合いたしました日本学校健康会と国立競技場を統合して、日本体育・学校健康センターを設立をいたしましたし、また同年には、国立社会教育研修所を国立教育会館に統合するというようなことを行ってきたわけでございます。
外務省は外務省の研修所を独自に持っておりますし、大蔵省も税関の研修所、財務の研修所、会計事務職員の研修所、税務大学というのがございますし、文部省も国立の社会教育研修所があり、それぞれ国立大学を持っておるわけでありますし、厚生省も社会保険大学、こういうように各省それぞれ職員の研修の場を持っておられるわけです。
○政府委員(望月哲太郎君) 国立社会教育研修所は、かなり幅広い、しかも高度な社会教育に関する研修をしていただくということで、あそこはもっぱら主催事業だけでやっております。したがいまして、これはセンターと趣が違うわけでございます。
○勝又武一君 これもややくどくなりますけれども、そうしますと、いわゆる国立青年の家とか、社会教育研修所と異なる点は、いま挙げた点だというようにこの点も理解してよろしいですか。
御存じのように研修所というのは国立社会教育研修所というのがございますね。お聞きしますと、設置法の十八条から二十四条の一までにある所轄機関の運営については、きわめて自主的あるいは自立性を重んじてやっておるようです。ところが、この設置法十条五項で規定をされる青年の家、少年自然の家あるいは婦人教育会館など、いわゆる皆さんが言う付属機関の中に今度センターは入るわけです。
○中西委員 そこで、もし本格的にやられるとするならば、国立社会教育研修所というのがございますが、この研修事業の中にいろいろありますね。これを見ますと、専門的に長期にわたってやるものだとか公民館、図書館、国立青年の家あるいは国立少年自然の家の職員の研修等が講座として設けられています。
その一つは、実はユネスコにおきますユネスコ活動の一環としてやっております国際理解教育についての指導者研修というのを、この夏にも上野の社会教育研修所で、七、八十名集まっていたしました。これは学校教育における国際理解教育をどう進めるかというテーマでございまして、文部省主催でございますが、韓国、フィリピン、あるいはタイの三カ国からもその関係の指導者が来て協議をしたということであります。
またそのほかに、社会教育主事とか公民館主事等の研修、これは国も社会教育研修所という研修所がございまして、そこでも行ってございますけれども、そういった中でそのカリキュラムの中に同和教育というものを当然組み込みまして、そういった研修を通じましてその問題の重要性を確認して推進する、こういうやり方でございます。
なお、やはり司雷の仕事というものはなかなか専門的な仕事でございますので、やはり常時勉強をしていただいて、図書館の運営の改善にも大いに努めていきたいということでございますが、文部省といたしましても、毎年司書の資質の向上を目的といたしまして、国立社会教育研修所におきまして毎年図書館職員の研修を実施をしておるところでございます。
そこで、その最初の三カ月は、言ってみれば初めてでございますので、適切な方の選定あるいは資格付与の期間というふうに考えておるわけでございまして、四月から社会教育研修所におきまして社会教育主事の講習会があるわけでございますが、そういう機会に講習を受けていただく。
ということになっておりまして、十八の大学それから教育機関としての社会教育研修所がやっておるわけでございます。社会教育研修所は文部省の所轄機関でございます。大臣の指揮監督のもとにある。しかしながら、評議委員会がございまして、所長の人事については、評議委員会の推薦によって大臣が任命するというような形になっておる次第でございます。
○政府委員(今村武俊君) 社会教育研修所は、現在十九名の職員がいるだけの小さな研修所でございます。そして都道府県の現職の社会教育主事等の現職教育を主としてやっておるわけでございます。
それから、一方、社会教育の面で社会教育主事あるいは社会教育の専門家、専門的な指導者といわれる人々が、非常に多方面に発達してまいりました社会の中で、まだ持つべき専門性を十分持っていないというようなことを自覚しておりますので、社会教育研修所あるいは社会教育局の社会教育官あるいは学者の方々の協力を得ながら、いま社会教育主事の専門性の内容を検討しておりますが、その主事の専門性の検討を十分分類的にいたしました
○政府委員(今村武俊君) 社会教育主事の研修は、従来国の社会教育研修所あるいは都道府県教育委員会においてまちまちに行なわれておりました。そして非常に期間も短く、いわばつけ焼き刃程度の研修が多かったので、昨年度から国の社会教育研修所におきましてはもっぱら都道府県の社会教育主事を対象として研修をやるようにいたしました。
中央の社会教育研修所でやっております研修の形が県にだんだん伝わっていくような感じがいたします。
また一方、社会教育研修所、その他都道府県教育委員会と連絡いたしまして、指導者がいかなる内容の能力を持つべきであるかということをみんなとともに研究を進めております。で、こういうことに精出すことによって、徐々にではございますが、現在はきわめて微力でございますので、徐々に力をつけていくことができるのではないかと考えております。
それに重点を置いていないというわけではないわけでございまして、そういう方々の研修については特に多くの人を国立の社会教育研修所に呼ぶとか、あるいは、特に関係者と打ち合わせをしてみますと、本土と長く離れておるということについて非常な不安感がございます。
社会教育の振興につきましては、まず、社会教育指導体制の整備を進めるため、引き続き社会教育主事等の養成、研修につとめるとともに、その中心となる国立社会教育研修所の改築を行なうことといたしました。
特に、昭和四十六年度においては、さらに中間発表された社会教育審議会の答申案の趣旨を尊重して、社会教育主事を中核とする社会教育指導者の養成研修を充実するために国立社会教育研修所の改築整備を行なうとともに、地域社会における社会教育の中心施設として公民館について画期的な整備充実をはかる考えであります。
社会教育の振興につきましては、まず、社会教育指導体制の整備を進めるため、引き続き社会教育主事等の養成、研修につとめるとともに、その中心となる国立社会教育研修所の改築を行なうことといたしました。
特に、昭和四十六年度においては、さきに中間発表された社会教育審議会の答申案の趣旨を尊重して、社会教育主事を中核とする社会教育指導者の養成研修を充実するために国立社会教育研修所の改築整備を行なうとともに、地域社会における社会教育の中心施設として公民館について画期的な整備充実をはかる考えであります。
したがいまして、来年度の予算におきましては、国立社会教育研修所の改築を、これは三億六千万円要求いたしまして、ぜひともひとつこれを確保いたしたい。そうしてよき社会教育の担当者をこの研修所から出して、そうして社会教育に対処してまいりたいと、かように考えております。その他いろいろ申し上げたいこともございますけれども、基本はそういう考え方でございます。
来年度は公民館は社会教育研修所の問題と同じように人の問題と施設の問題ということで、最大の力点を置いた、文部大臣も特別な決意を持って予算を要求していただいておりますので、この平均率でおさまるとはとうてい思いません。 〔理事田村賢作君退席、委員長着席〕 平均率以上のパーセンテージに落ちつくことは明らかであると信じております。
したがいまして、社会教育研修所をも拡充し、そしてこの社会教育の任に当たります中堅となります指導者の養成というものに力を入れていきたい。そういうことを含めまして今後少しずつ社会教育の予算等につきましてもふやしてまいらなければならない、かように思っております。
私どもとしては、社会教育研修所その他、いろいろな研修の場においてそういう方に集まっていただきまして、そういった資質の向上につとめておりますけれども、実はその基本に、たとえば社会教育主事という一つの資格があるわけでございますが、そういう資格が要請されていないという点、問題がございます。
内容的には、一つは社会教育研修所というのが現在ございますが、ここで社会教育の指導者の研修をやっているわけでございますけれども、その面での若干の充実を今年度の予算でははかっていく。それから、従来からやっておりますけれども、現在の社会教育主事の資格を得るために社会教育主事講習というものがございます。