1968-01-30 第58回国会 衆議院 本会議 第3号
(拍手) 私たちは、安保条約をやめるにあたって、アメリカに対し、それが日本の安全にも、極東の平和にも、さらには日米両国民の真の友好のためにも有害であり、アジアにおける民族自決と社会変革の現実に逆行するものであると、粘り強い交渉を始めます。アジアにおける緊張緩和のため、関係国が相互に独立を尊重し、平和的に共存できる不可侵条約その他あらゆる可能な政策の実現につとめます。
(拍手) 私たちは、安保条約をやめるにあたって、アメリカに対し、それが日本の安全にも、極東の平和にも、さらには日米両国民の真の友好のためにも有害であり、アジアにおける民族自決と社会変革の現実に逆行するものであると、粘り強い交渉を始めます。アジアにおける緊張緩和のため、関係国が相互に独立を尊重し、平和的に共存できる不可侵条約その他あらゆる可能な政策の実現につとめます。
私は先ほど来言うように、やはりそういう環境が出てこないと、わしは実力行使をやるんだ、わしは社会変革をこうやるんだというような、そういう声を大にして言われるような状態で幾ら私が会いましても、それは会見の価値がない。
技術援助だけですと、どうしてもカースト制度があるとか、あるいはその国の民度が低いということで、現実には日本の技師が行っている間はいいのですが、帰ってしまえば増収が見込めないというのが現状で、そういうのに対して、そういう社会変革を伴ったようなあるいは進め方をしなければならないわけでありますけれども、それについての政府の考え方、方針というものを伺っておきたいと思います。
土地は、これを生産して幾らでもふやすというわけにはいきませんから、その中に、必ずその上に立って国民全体が諸活動をしなきゃならない、そういう諸般の情勢を考えまして、先ほどに戻りますけれども、憲法でやはり土地所有権の行使については、人間がつくり出す一般財貨と土地所有権の範囲というものと別個の観念で扱わなければならない、そういうことから、先ほど申しましたが所有者の努力によってでなくて、公共投資あるいは社会変革
しかし、いまあげられたようなものは、今次太平洋戦争による直接の被害、あるいはこういう社会構造の変化、農地改革のようにこの戦争に伴って生じてまいりました社会変革の結果できた犠牲者、そういうもののごく一部だと思うのです。たとえば非常に小さい、あるいは無形的な例から話をしますならば、この戦争で結婚の当事者をなくしまして婚期を逸していまなお結婚できない人々、こういう人々は半ば女性としての人生を喪失した。
最近、技術革新を基軸とした社会変革が急激に進行する中で、国民の資質及び能力の展開向上に対する期待は、一そう高まり、教育の責務はいよいよ、重大になってきております。
すなわち、文部省の机上の計算を、激動する社会における生きた教育に押しつけることは、まことに望ましくないやり方であり、スピーディーな社会変革に十分対応できるところの地方の自主性、独自性を認めた弾力ある措置をとることこそが、教育政策の基本のあるべき姿と思うが、総理の所信を承りたいのであります。 その第二は、学級編制の標準についてであります。
農地改革が一大社会変革でありまして、これが日本の農業生産の上に貢献のあったことは認めるのでありまするが、同時に、社会的な大きな変動をもたらしたということは、事実としていなめないところであると思います。もちろん、この農地改革は終戦前から計画せられておったいわゆる自作農創設政策の延長であると私は思うのであります。
たださっきお話がありましたように、前に行なったところの買収というものが正当でなかったから、これを改めるのだというような意味をもってやるべきものではなしに、この社会変革から生じた社会事情の幾多の問題、産業上、生業上その他の問題、特別に旧地主というものが農村における従来の長い歴史を持っておったそれの変革に対して生じておる社会的な問題を扱って、これに対して何らかの措置が必要であるか、必要がありとすればどうするか
ただこの問題が、御承知の通り一つの日本においての農村における非常な革命ともいうべきことでありまして、急激に農村の社会事情というものをこれによって変更して、そういう急激な社会変革から生じておるところの旧地主のいろいろな社会上の問題等に関しまして、調査会を設けてこの実態を正確に調査し、これに対して何らかの措置を講ずる必要ありやいなや、ありとすればどういうことがいいかということを調査会において審議してもらいたい
ただし農地改革という非常に大きな社会変革があって、地主の生活、地位等にも相当大きないろいろな問題を起こしておるから、それに対しては広い意味においての社会保障という意味において、何らかの措置を講ずる必要があるかどうか、あるいはどういう措置を講ずるか、こういう今のお答えと思うのでありますが、そういう意味に解してよろしゅうございますか。
しかし、諸外国の例も、戦争等の大きな社会変革がおもな理由となっているのでありまして、このような事情を別にいたしますと、通貨価値にはそれほど極端な変動は見られないようであります。もとより、政府といたしましては、長期にわたる通貨価値の安定を確保することを財政運営の根本方針と考えており、そのために、今後とも不断の努力を続けて参る決意を新たにいたしております。
(拍手) 最近、社会の一部において、法秩序を無視し、国会を軽視して、議会外の勢力によって社会変革を遂げようとする反民主主義的勢力や集団による暴力が、公共の福祉を侵害していることは、青少年の非行化の傾向とともに深く憂慮すべきところであります。
最近、社会の一部において、法秩序を無視し、国会を軽視して、議会外の勢力によって社会変革を遂げようとする反民主主義的勢力や集団による暴力が、公共の福祉を侵害していることは、青少年の非行化の傾向とともに深く憂慮すべきところであります。かかる事態にかんがみ、政府は、さきに警察官職務執行法の改正を提案したのでありますが、その提案の時期、方法等において十分意を尽し得なかったことを率直に認めるものであります。
私は、往々にしてその文書の中には、社会変革を意図しておられるのではないかと思われるものがしばしばあるのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり、拍手) で、最近のあの勤務評定に対する反対の行動等を見ておりますというと、一から十までが違っている、一から十まで間違った行動をあえてして、そうしてどこまでもこれを阻止すると、こう言っておられる。
さらに進んで言えば、結局学校という教育の場を通じまして社会変革の方角へ向って努力をしていこうという考え方をしておられるのではないかというふうに私どもには察せられるのでありまして、もしこれが事実といたしますならば、われわれといたしましては、明らかに思想的に違っております。しかし思想が違っておるということを今ここで論議をしようとは思いません。
さらに進んでいえば、学校教育を通じて社会変革を試みようとしておる考え方ではないかと思うのであります。それは一つの思想であります。
(拍手)このような社会変革の大目標に進むことこそ青少年の正しい行き方だと私は信ずるが、総理のお考えを伺いたいのであります。(拍手) 最後に、私は、今こそ、日本民族は、欧米を模倣し、追随し、その召使となった過去半世紀の道を捨てて、アジアの兄弟たちの中へ復帰すべきときであると信ずるものであります。
これが社会変革、社会秩序の改変を目的とした労働運動であるのか、私は絶対そうでないと思う。労働争議そのものが行われる。その労働争議そのものが会社をつぶすために行われるということであるならそれは労働組合の自殺行為である。
これはどこからこういう精神欠陥者、精神病患者あるいは精神異常者、精神薄弱者というような国民がふえるのであろうか、これは大戦争の悲劇、急激な社会変革の衝撃、いろいろ将来の不安、種々ございましょうけれども、私はこれは十分御検討になりますれば、この種になる原因も政府でおつかみができるのじゃないかと思うのでありましてですね。
ロシヤ革命がいいか悪いかというようなことは別といたしまして、少くとも社会変革の大きな力の一面を農民が持つているということは、これは否定できない。
従つて、おおむね世の中に現われますところの労働争議というような問題は、共産党のごとくに、暴力的な社会変革を目ざすものは別として、そうでない限り、民主主義の基盤の上に立つた労働組合である限りにおいては、その原因おおむね資本家にありとわれわれは考えるのでありますが、労働大臣の所見いかんをお伺いいたしたいと存じます。
これは一八六四年代にモスクワに起つたネチヤーエフという大学生のリンチ事件をテーマにしておるのでありまして、このネチヤーエフ外五人が、そのときの帝政の社会変革をもくろみます。これは客観的には非常に幼稚なものなのでありますけれども、その五人組が秘密結社をつくりました。そうしたところが、その中の一人が思想的な変化があつたということで脱退を申し出た。