1989-11-28 第116回国会 参議院 内閣委員会 第3号
そういう意味では、本法案審議に関しまして、その道規範、また情理論、慣習法によるところの判断、宗教、哲学的思考、医学的技術の認定と施療施設の基準、特に社会医療保障制度下における妥当な技術の評価によるところの、現在日本におきますれば、国民皆保険制度への適切な導入等々の従来構想を踏まえた上で慎重にこの調査会を設置し、審議を重ねていただけることがよろしいのではないかという総括をまずごあいさつに申し上げさせていただきまして
そういう意味では、本法案審議に関しまして、その道規範、また情理論、慣習法によるところの判断、宗教、哲学的思考、医学的技術の認定と施療施設の基準、特に社会医療保障制度下における妥当な技術の評価によるところの、現在日本におきますれば、国民皆保険制度への適切な導入等々の従来構想を踏まえた上で慎重にこの調査会を設置し、審議を重ねていただけることがよろしいのではないかという総括をまずごあいさつに申し上げさせていただきまして
理学療法士及び作業療法士養成施設設 置に関する陳情書( 第五一号) 国民健康保険事業の財政確立に関する陳情書外 十二件 (第五二号) 市町村社会福祉協議会の充実強化に関する陳情 書外九件 (第五三号) 身体障害者等の福祉施策改善に関する陳情書外 一件(第五四 号) 生活保護及び福祉年金制度の改善に関する陳情 書(第五五号) 社会保障制度改善等に関する陳情書 (第五六号) 社会医療保障制度
今度一ぺんにそういうことを、社会医療保障すべてについてそういうようにやられるのはけっこうですよ。しかし、それについて名前が変わって全部についてそういうふうにやられるのはけっこうですが、そのような本人負担について、いわゆる低所得者の人は本人負担の免除をやる、それも手続がごちゃごちゃにうるさくなくて、ばちっとすぐやるということをぜひ入れていただきたいと思う。これは国民健康保険だけではありません。
○政府委員(森山欽司君) 社会医療保障制度がだいぶ進んで参りましたので、簡易保険診療所の設置は当面見合わせておるのでございますが、今後の推移を見て、さらに検討いたしたいと考えております。
これでは私は、社会医療保障という形からいったならば、あまりに段階があり過ぎる。ほんとうの医療保障という形ならば、むしろ、貧しい人ほど掛金が少なくて同じような医療を受ける形に持っていくためにはどうするかという形にしなければならない。
前段で、社会医療保障、特に労働者の保険については統一をすべきであるというお考え、そういう御質問であろうと理解して答弁をいたします。労働者の保険というものは統一すべしという考え方は、私どもも井堀委員のお考え方と同様であります。
三月二十九日、社会労働委員会で、自民党の理事である永山議員が、池田内閣は社会保障最優先だと言って、何といっても社会医療保障を前進させるのだと看板を掲げておきながら、実際は後退してしまった、補正予算を組むなら、その中にこの保険費の不足分を割り込まねば内閣の面目がない、とまで言っておるが、まことにその通りであります。