2019-05-30 第198回国会 参議院 内閣委員会 第20号
また、これに加えまして、平成二十九年四月からは、日本公衆衛生学会等の関係学会等によりまして、公衆衛生の向上につながるように社会医学系専門医制度が開始されたところでございます。厚生労働省といたしましても、この専門医制度が公衆衛生医師の確保に資するものと考えまして、積極的に活用するよう都道府県等などに要請を行っているところでございます。
また、これに加えまして、平成二十九年四月からは、日本公衆衛生学会等の関係学会等によりまして、公衆衛生の向上につながるように社会医学系専門医制度が開始されたところでございます。厚生労働省といたしましても、この専門医制度が公衆衛生医師の確保に資するものと考えまして、積極的に活用するよう都道府県等などに要請を行っているところでございます。
一つ御紹介させていただきますと、社会医学系専門医協会というものがようやく立ち上がり、そして、その中で人材を育成をするということになりました。専門医そして指導医というものが指定されまして、私もようやく指導医に指定されたところでございます。
私も以前から大臣に社会医学系医師の重要性については訴えてきておりましたけれども、ようやく今回そのような医務技監の創設ということで、応援をさせていただきたいと思っております。 その中で、先ほど大臣も御答弁いただきましたように、実は国交省にも同じようなポストがあるということで、経験者に聞いてみようということで国交省に今日はいらしていただいております。
この中に、残念なことながら、公衆衛生であったり社会医学系というものの専門医、見当たらないんです。国の施策をこれから地域に落とし込んでいく、その上で一番必要なこのような分野というものが専門医制度になっていないということは、私、これ大きな問題なのではないか。
そんな中にありまして、日本公衆衛生学会など五つの社会医学系の学会が中心となりまして、社会医学領域の専門医の制度化に向けた具体的な検討が開始されているものと承知をしております。
○広田幸一君 まあ経過はわかるわけですけれども、私はこの間五十五年一月十九日の日本医事新報で見たんですけれども、 〔副主査退席、主査着席〕 筑波大学の臨床医学系外科、同じく社会医学系公衆衛生学、これは岩崎、加納、こういった教授によってやられておるんですが、この筑波大学において腎移植について意識調査をやっておるわけです。
今後、医学教育の基礎的な教官構成その他を考え直していく必要があるというので、いま鋭意その結論を急いでもらっておりますけれども、そういう際にも、社会医学系の教育内容というものを充実していかなければならないかと思います。
今後の医学教育につきましては、基礎、臨床のほかに、社会医学系というものもかなり重視してまいらなければなりません。また御指摘がありましたような講座制ということを、いまの形のままで維持していくがいいかどうかということも検討すべきことでございます。
また、医学教育のあり方につきましては、新しい学系を基礎医学系、臨床医学系、社会医学系という三つの系列で考えておりまして、筑波全体の教育のシステムにマッチした新しい医学の教育研究の体制は進めていきたい、このように思っております。
ここにたとえば社会医学系、臨床医学系とか、あるいは物理工学系、物質工学系、化学系、物理学系というその領域に属する教官は、全部そこに大世帯として一緒に所属するという考え方をとります。