2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号
○国務大臣(西村康稔君) 私自身は、LGBTQの方も含め、多様な人材がそれぞれの能力や発想、そうしたものを生かせる社会、包摂的な社会、そして、それぞれが幸せを実現できる社会を実現することは大事だと思っております。 ただ、憲法の規定がありますので、同性婚をどう考えるかは、ここは慎重な議論が必要ではないかというふうに考えております。
○国務大臣(西村康稔君) 私自身は、LGBTQの方も含め、多様な人材がそれぞれの能力や発想、そうしたものを生かせる社会、包摂的な社会、そして、それぞれが幸せを実現できる社会を実現することは大事だと思っております。 ただ、憲法の規定がありますので、同性婚をどう考えるかは、ここは慎重な議論が必要ではないかというふうに考えております。
この持続可能な社会、包摂的な経済成長を成し遂げていくということが極めて大事でありまして、言わば成長と分配の好循環だと。その成長と分配の好循環こそ、自公政権が今国民から期待されているところでございます。 先日、総務省が、二〇一四年の相対的貧困率、また子供の相対的貧困率を公表いたしました。統計を取り始めた十五年以上前から初めてこの数字が実は改善をされました。
○二之湯武史君 今大臣がおっしゃったように、福祉的な観点、また社会包摂としてのスポーツの意義というもの、そういうものも含めて党の方でもしっかり議論していきたいと思っておりますので、またしっかり連携を取らせていただいて、新たなスポーツ施設の整備の在り方というものを是非練り上げていきたいなと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
「地域活力の向上と共生社会の実現」のうち、「次世代へつなげる活力ある地域社会」について調査を行うに当たって、本日は「地域における社会包摂と多様性の確保」について参考人から意見を聴取いたします。
理事 小野寺美厚君 早稲田大学教育 ・総合科学学術 院教授 過疎問題懇談会 座長 宮口とし廸君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○共生社会・地域活性化に関する調査 (「地域活力の向上と共生社会の実現」のうち 、次世代へつなげる活力ある地域社会(地域に おける社会包摂
もう、今、世界の経済競争の中で、新しいビジネスチャンスや、新しい雇用や、本当に力強い社会の地域の分権化が起こってくるにはこれしかないということだと私も思っておりますが、EUではこれを目標に挙げ、四番目が、教育レベルの改善であり、五番目が、社会包摂の促進、貧困対策であると思います。 これは、我が国にとっても重要なメルクマール。もちろん、数値は現状によって違います。
その上で、社会包摂なんですけれども、御指摘のように、経済あるいは社会構造というのが非常に早いテンポで、あるいは厳しい状況の中で変化をしてきています。
ただ、例えば、私の担当している範疇でいきますと、男女共同参画であるとか、あるいは共生社会へ向けて、いわゆる社会包摂等々含めた領域であるとか、非常に総合的に今担当させていただいていまして、それは全て少子化対策につながっていく、あるいは、総合的な政策としてあって初めて少子化対策が生きるんだというふうに考えていくと、もっと大勢の職員がそれに携わっているということも言えるんじゃないかと思います。
そういうふうに私たちの視点を、強い男性を中心にしたものから、そうではなくて、町の中には当然、子供連れもいれば高齢者もいる、それが当たり前じゃないかという、まあ皆さんたちの中で社会包摂って書かれていますけど、いわゆるソーシャルインクルージョンというものが全ての町の中に広まっていくような感覚になれば、企業も行政もそうやって多様な人が当たり前にいるんだよというふうになってくれば随分変わるんじゃないかと思います
第四に、文化による地域活性化として、文化の経済的側面、文化の地域間格差の是正、社会包摂による地域社会の再生であります。 第五に、東日本大震災による被災地域の再生であります。 以上が本調査会の調査の経過及び結果でありますが、元気で活力ある地域の構築は、我が国における最重要課題の一つであります。
文化の経済的側面、文化の地域間格差の是正、社会包摂による地域社会の再生について言及しております。 第五に、東日本大震災による被災地域の再生についてであります。 以上が調査報告書(中間報告)案の概要でございます。 次に、調査報告書の提出についてお諮りいたします。 本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
平田参考人からは、文化政策には社会包摂的な部分と経済振興の部分があるが、両者をうまく組み合わせて文化政策をつくっていくことが重要と発言をされました。 文化政策の策定においては、社会包摂的な部分については、社会的弱者を孤立させずに社会とのつながりを持たせる場を十分配慮すべきであります。
要するに、アーティストも公的な職業に就きますから、自分の作品を作るだけではなくて、教育とか社会包摂の仕事もするわけです。それで給料をもらうわけですね。 それから、若手の演出家でいいますと、フランスの場合、早ければ二十代後半で先ほど申し上げた国立演劇センターの芸術監督になります。二億、三億の事業予算を使うことになります。
まさに障害者の芸術文化については文化による社会包摂の一つだと改めて認識をいたしました。 先生の「芸術立国論」も読ませていただいたんですけれども、国の文化予算、大変貧弱なものだと。そして、先生は海外でも活動をされていらっしゃいますけれども、今御指摘をいただきました。
○参考人(平田オリザ君) 社会包摂的な部分と経済振興の部分は、どちらも文化政策を支える大きな理由付けになると思うんですが、私の個人的な見解では、やはり社会包摂的な部分というのはマイナスの側面というか、これから日本の人口の減少とか少子高齢化とか、それから経済の不況が長引いたりとか、そういったことに対する対症療法的なものであって、決してこれがすごくすばらしい成果を上げるというようなことはなかなか期待できない