2006-03-08 第164回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
実は先週、私、青山の国連大学で、各国の警察の方々が社会構築支援という形でいろいろな国に出掛けていって警察機能を、まあ言わば立ち上げるお手伝いをする、場合によっては二年、三年という長い期間ですね、そういうところに常駐をして、社会制度自体を技術協力する、あるいは資金協力するという場でお話を伺ってまいりました。その際に、皆さん口をそろえておっしゃいましたのはインテリジェンス機能の重要さであります。
実は先週、私、青山の国連大学で、各国の警察の方々が社会構築支援という形でいろいろな国に出掛けていって警察機能を、まあ言わば立ち上げるお手伝いをする、場合によっては二年、三年という長い期間ですね、そういうところに常駐をして、社会制度自体を技術協力する、あるいは資金協力するという場でお話を伺ってまいりました。その際に、皆さん口をそろえておっしゃいましたのはインテリジェンス機能の重要さであります。
次に、参考人の方からも、仕事と子育てを両立できる環境が不十分であり、社会制度自体、女性が働くことに対応し切れていないとのお話もございました。
ということでかなり広い意味で言われておるように思いますので、狭い意味での戦略、軍事的な面を主にした戦略ということについては、日本は自国のたてまえ上参加できない、また参加すべきでないということだと思いますので、そういう問題以外の分野において、やはり自由世界の連帯性というものが弱まって、日本もヨーロッパもアメリカもばらばらに行動する、それらの国々の間に相互に不信感が強まっていくという状態になりますと、これは自由な社会制度自体
あなたが言われるように、まあほかのものでもいいですわ、こういう減税によって物がどんどん売れていくというようなことがかりにあっても——そんなことはありはしませんけれども、かりにあったとしても、いまの社会制度自体、あるいは公共施設自体がそういうものを許容し得るような状態ではないのです。いま以上に自動車がぽこぽこふえちゃったら、これは道路も困りますし、都市も困ります。
従いまして今いろいろの悪い問題というか、背徳な問題が起きてますけれども、そういう人たちは、なるほど今の社会制度自体が完全にいいかどうかという問題は別といたしましても、そういうような日本の財力、日本の富というものを認識いたしまして、そのベースの上に立つて生活をしなければならないという自覚を持たない人が悪いことをしているのでありまして、あなたが指摘されたことを私が電産の人に言つたら、ずいぶん電産の人は怒