1995-02-20 第132回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
ただ、それだけではなしに、真ん中にちょうど我が国において財政投融資資金があって、それに基づいて中長期的な産業基盤の整備とか、それから社会公共施設の整備、これはグラントでもないのだけれども、しかし、ある程度の期間を与えていただければ返済可能だ、こういうプロジェクトも相当あるのじゃないか。
ただ、それだけではなしに、真ん中にちょうど我が国において財政投融資資金があって、それに基づいて中長期的な産業基盤の整備とか、それから社会公共施設の整備、これはグラントでもないのだけれども、しかし、ある程度の期間を与えていただければ返済可能だ、こういうプロジェクトも相当あるのじゃないか。
また、私ちょっと確かめていませんが、今作成中の新経済五カ年計画もまさに宮澤政権として生活大国を目指す大きな経済プログラムですから、その中で、障害者が安心してといいますか、いろいろ御不自由があっても生活できるようなそういう社会公共施設整備についても触れるべきではないかと思いますので、きょうも御質問ございましたので関係省庁の方にも私、話を伝えてまいりたいと思います。
現存していた炭鉱に対して社会公共施設整備に投資して、しかし、今は閉山のため不用となってしまった、それにかかわる財政負担は膨大なものとなったというお話でした。
ずしも納得できないのであって、その貯蓄したお金で、それを基礎に住宅の建設を積極的にやっていただく、そのために住宅投資については減税措置を講じたところでございますし、また貯蓄によって出た、例えば郵便貯金が集まった資金運用部資金からこれを財投に回して社会資本の整備に充てる、こういうことでございますので、要は、ただ貯蓄だけをして、それを正しい使い方をしないというのが問題でございますから、正しい使い方を社会公共施設
それから先生おっしゃいましたように、大都会はいわゆる民間活力で、民間の資金、民間のイニシアチブで相当なことができるわけでございますが、私、山形の代議士でございますけれども、北海道、東北のような地域は、これはなかなか民活といっても、そう簡単に民間資金でできるような仕事は限られている面も確かにございますから、そういうところはやはり国の財政資金でまず基礎的な社会公共施設の整備をする。
〔委員長退席、臼井委員長代理着席〕 それからもう一つは、御指摘にもありましたように、関係機関への協力依頼といいますか、ゲリラの対象になる、いろいろ社会公共施設、重要設備がございます。これの防護がどうなっておるか、自主警備体制がどうなっておるか。
、qには「すべての新規のビルデイング及び大幅な改修がほどこされつつあるビルデイングが障害者にとって十分に利用し得るものであることを確実にせしめるため、法律を制定する必要性並びに、障害者が他の人々と同様にすべての社会公共施設を利用する権利を有していることを公式に認識する必要のあることに配意すること。」
のもとに消化していかなければならないわけでありましたけれども、昭和四十七年、八年と計上いたしました予算戸数を実は現実的に消化していないというこの事実を実は重視をいたしまして、東京都の場合は、せっかく一万九千戸というようなものを政府としては考えてお願いしたにもかかわらず、なぜこれが完成を見ることができないかということをいろいろ調査をいたしてみますと、結局、自治体の超過負担の問題、それからいろいろな社会・公共施設
それは四十六年度中におきましても、やはりその点については経済の動向はまだ流動的だという解釈もあるようでございますし、やはり今後地方団体の財政運営につきましては、相当いわゆる経費の重点的、効率的な使用ということに目を向けてまいり、また組織、人員等の不合理な配置なり非能率な運営なりというものはことごとくこれを見直しまして、そうしてほんとうに効率のいい、能率の高い行政に向けていく、そうして立ちおくれた社会公共施設
その意味では、地方団体の事業の不足といいますか、いろいろな事情がございますから一がいには言えませんけれども、現状におけるところの社会公共施設の整備不足ということが現在の公害について大きな原因を与えておる、その点はまぎれもないことであります。
いままで賠償支払いのためにわずかながら払いました、フィリピンを残すのみであとはほとんどなくなったが、こういった援助について、民間の学校や病院、こういうような社会公共施設にもやはり援助を惜しまないようにする。私この間インドに参りましたが、あそこにはらい患者の非常にりっぱな病院ができておった。インドの人たちから非常に感謝されておったというような面も見まして、そういった社会公共施設に対する援助をする。
しかしながら、今回のこの義務教育を中心にいたしました問題は、これは実際はその需要につきましては義務教育だけではございませんで、いろいろな社会公共施設の整備を急がれておるわけでございます。そういう中でこの問題を取り上げていくということで考えたのでございまして、その点では非常に不十分な点も多いわけでございます。
その間、最近に至って沖繩県民があらゆる面において、日本政府の援助そのものに感謝はしつつも、社会公共施設に対してあるいは社会福祉に対しての援助そのものも大事であり感謝しつつあるといえども、やはり復帰後におけるところの生活問題に対して不安をかもしておるというのが沖繩県民の心情でございます。
しかし、全体として社会公共施設の整備という方向をねらっておることは、そのとおりでございますが、それに対して国と地方との問の負担区分といいますか、役割りの問題、それからいままでの考え方を踏襲しただけでは、なかなかそういう意味での実効が期しがたいというものもございますから、そういうものにつきましては、財源対策、その他も関係をしてまいる。
そう申すとえらい変になりますけれども、特別区のやはり生活環境施設なりあるいは社会公共施設というものの整備がまだまだ不十分だ。にもかかわらずそういうぜいたくなことをやっているという御指摘は、特別区に対しての御批判としては受けなければならないと思いますけれども、十分だと申すわけにはいかないと思います。
これはなるべく投資的な経費のところに振り込みたいという考え方が地方団体に非常にございまして、維持修繕費という形での支出をなるべく押えるという考え方も出ておりまして、単独事業についても同じような考え方で、なるべく補助を伴うものに優先的に当てたい、ほかの経費に回したいというようなことがございまして、四十二年度ごろまではそういうかっこうでございますけれども、最近におきましては、やはり社会公共施設の立ちおくれた
そういうたてまえから見て、一体公共放送とされているNHKに、これら三つの形、たとえば社会公共施設、それから民間航空との関係、あるいは国と国との関係、国との問題を、これは三本立ての問題点があるんだが、それをどうして協会側に最終的にこの問題を持ち込んでいくのか、その点をもう少し明快にしてもらいたい。
国民一人当たりの純所得、さらに社会公共施設の充実度も計算に入れた真の生活水準から見ますならば、今日の防衛費負担でも必ずしもそれほど低いものではございません。さらに、増額された防衛費がいかなる産業にどのように注文されるのかということを考えますと、四十三年度予算案の旗じるしであったところの景気抑制とか国際収支改善とかということは一体どこへ行ったんだというふうに言いたくなります。
近年わが国においては、目ざましい経済の高度成長が遂げられつつあり、産業構造の近代化、人口の農村から都市への集中、新工業地域の形成等が予想をこえた速度で進行しておりますが、このような急激な経済的、社会的変動の過程において、企業の公害防止施設や社会公共施設の整備の立ちおくれ、立地や土地利用に対する適正な配慮の不足等のため、大気や水の汚染、騒音、悪臭等による公害の発生が各地に見られ、人の健康や生活環境に対
近年わが国においては、目ざましい経済の高度成長が遂げられつつあり、産業構造の近代化、人口の農村から都市への集中、工業地帯の形成等が予想をこえた速度で進行しておりますが、このような急激な経済的社会的変動の過程において、企業の公害防止施設や社会公共施設の整備の立ちおくれ、立地や土地利用に対する適正な配慮の不足等のため、大気や水の汚染、騒音、悪臭等による公害の発生が各地に見られ、人の健康や生活環境に対する
近年わが国においては、目ざましい経済の高度成長が遂げられつつあり、産業構造の近代化、人口の農村から都市への集中、工業地帯の形成等が予想を越えた速度で進行しておりますが、このような急激な経済的社会的変動の過程において、企業の公害防止施設や社会公共施設の整備の立ちおくれ、立地や土地利用に対する適正な配慮の不足等のため大気や水の汚染、騒音、悪臭等による公害の発生が各地に見られ、人の健康や生活環境に対する脅威