1947-12-02 第1回国会 衆議院 本会議 第70号 以上のごとき質疑を終つて、討論に入り、社会党海野委員、民主党押川委員、國民協同党今井委員より、それぞれ賛成の旨が述べられ、自由党の苫米地委員よりは、石炭鉱業管理のための経費二千五百余万円を削除する修正案を提出されました。かくて、討論を終つて採決に入り、苫米地委員の修正案は少数にて否決、次いで、原案が過半数をもつて可決されました。 以上、簡單ながら御報告いたす次第であります。(拍手) 川島金次