1975-06-04 第75回国会 衆議院 法務委員会 第23号 一つだけ言えば、昔といまの社会倫理観では、昔は親の方に非常に重点を置かれておった。現在の社会ではやはり子供も同じパッケージで、親を敬い子を慈しむ、これがワンパッケージでいくべきもので、そっちの片っ方だけをパッケージから取り出して重刑というのが私の倫理観を満足させない、そういう点があるわけです。それだけをちょっと申し上げておきます。 稻葉修